
大泉洋
9月1日に放送されたNHKの歌番組『うたコン』が話題となっている。
この回は「80年代ベストヒット」の特集で、『もしもピアノが弾けたなら』『浪花節だよ人生は』『ヒーロー』『北ウイング』『SWEET MEMORIES』『シルエット・ロマンス』などの名曲を、歌手の細川たかし、瀬川瑛子ら出演者が歌いあげた。
なかでも注目を集めたのは「イモ欽トリオ」。タレントの長江健次、西山浩司、山口良一の3人が、当時と同じ衣装で1981年の大ヒット曲『ハイスクールララバイ』を歌った。
イモ欽トリオは、バラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)から誕生したユニット。『ハイスクールララバイ』は作詞を松本隆が、作曲をミュージシャンの細野晴臣が担当し、累計160万枚を売り上げる大ヒットになった。45年前のヒット曲だが、Xでは「イモ欽トリオ」「ハイスクールララバイ」などがトレンド入りし、
《イモ欽トリオ!涙がちょちょ切れるほど懐かしかったーー》
などの声が多数あがっている。番組中盤、トークのコーナーではMCを務める俳優の谷原章介から『NHK紅白歌合戦』について話を振られると、西山はこんな秘話を披露した。
「(『紅白』出場の)オファーはいただいてたんですが、欽ちゃん(萩本欽一)が『お前たちは歌手じゃないだろ、お前たちが出たら歌で一生懸命やってる人たちが1人出れないんだよ。だからお前たちはナシ』って言われました」
そうしたやり取りの直後、番組後半のトップバッターで歌ったのは、俳優の大泉洋だった。NHKの石橋亜紗アナウンサーから「ご自身のリサイタルでも披露した、この歌」と紹介されると、大泉は苦笑いしながら歌手の田原俊彦の『抱きしめてTONIGHT』を熱唱した。
すると、Xにはこんな声が。
《大泉さんは何をやってるんだろう?今の今、イモ欽が「ボクたちは歌手じゃない」というお話をしていたところでないか》
《大泉洋にも誰か言ってやれよ!》
「大泉さんは2020年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』に司会として出演し、2023年には白組の歌手として初出場しましたが、『歌手としての実績が乏しいのではないか』と、議論を呼んだことがあります。近年は歌手としての活動も増え、リサイタルもおこなっていますが、大泉さんの本業はやはり俳優・タレントでしょう。
『うたコン』は生放送でしたが、イモ欽トリオのエピソードのすぐ後に大泉さんが歌うことは、あらかじめ決まっていたはず。ある意味、大泉さんへの“イジり”だったのかもしれません」(芸能担当記者)
『うたコン』ではほかの歌手たちを差し置き、3曲も歌った大泉。次の『紅白』にも出場する気満々なのか——。
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