
『東大王』で“クイーン”と呼ばれた河野ゆかり(本人のInstagramより)
東京大学医学部を卒業し、クイズ番組『東大王』(TBS系)でも活躍した美女タレントが、駅で目の当たりにした光景にショックをあらわにし、波紋を呼んでいる。
「『東大王』で『東大医学部の絶景クイーン』と呼ばれた河野ゆかりさんです。9月1日、自身のXで、駅構内に失禁した状態で立ち尽くす高齢女性がいたことを明かしました。河野さんが声をかけたものの、意思疎通も難しい状態だったそうです」(芸能記者)
河野は駅員に助けを求めたものの、忙しそうですぐには対応してもらえなかったという。そこで女性にポカリスエットを渡し、警察へ連絡。交番から警察官が到着するまで付き添い、保護されたのを見届けてその場を離れた。
だが、河野が驚いたのは、その間の周囲の反応だった。
《20分間誰1人おばあちゃんに見向きもしなかった》
《あまりに周りが無関心で怖かった》
と問題提起。その後、警察から女性が無事に家族へ引き渡されたとの連絡があり、家族からも非常に感謝されたという。
見ず知らずの女性を放っておかず、警察が来るまで付き添った河野。Xでは、
《河野さん素晴らしい人格者です》
と、その行動を称える声があがった。一方で、
《俺も見て見ぬふりする》
《通勤時こんな人いても自分では何もできない》
と、「自分も無関心の側だ」という告白も続出した。
河野は2024年9月まで放送された『東大王』で活躍。2025年3月には医師国家試験に合格したことと、医療従事者との結婚を発表し、夫の仕事の関係でスイスへ移住することも明かしていた。今回の出来事は、一時帰国し、スイスへ戻る直前に起きたという。
「河野さんによれば、《めちゃくちゃ暑い中、臭い的にもかなり長時間その場にいたと推測された》とのことで、高齢女性が相当な時間、助けを必要としていた可能性があります。さらに《やはり見ず知らずの人も誰かの大切な人なんだなぁと当たり前のことを改めて感じました》ともつづっていました。実際に声をかけ、飲み物を渡し、警察官が来るまで付き添った行動はなかなかできることではありません。
ただ、駅にいた人たち全員を単純に『無関心』と見るのも難しいでしょう。通勤途中で時間に追われている人もいれば、どう声をかければいいのかわからない人もいる。失禁して意思疎通も難しい状態なら、『自分では対応できない』とためらう人がいても不思議ではありません。河野さんの善意は称えられるべきですが、助けられなかった人にもそれぞれ事情はあったのかもしれません」(芸能記者)
目の前で困っている人に手を差し伸べるのか、それとも誰かに任せて通り過ぎるのか。河野の投稿は、誰でも直面しうる選択を問いかけることになった。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







