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『鳥人間コンテスト』強風で競技中止のチーム紹介はわずか数分に集まる同情…作業員の死亡事故“説明なし”にも疑問が

芸能 記事投稿日:2026.09.03 17:55 最終更新日:2026.09.03 18:53

『鳥人間コンテスト』強風で競技中止のチーム紹介はわずか数分に集まる同情…作業員の死亡事故“説明なし”にも疑問が

9月2日放送の『鳥人間コンテスト2026』(画像・『鳥人間コンテスト【ytv公式】』のX「@ytvBirdman」より)

 

 1年かけて機体を作り上げたのに、肝心の本番では一度も飛べない――。9月2日放送の『鳥人間コンテスト2026』(日本テレビ系)では、そんな残酷な結末を迎えた選手たちがいた。しかも、彼らの無念を伝えたのは、わずか数分。拍子抜けするほどあっさりとした番組構成に、疑問の声が広がった。

 

「大会は7月25日と26日に開催されましたが、初日から強風に見舞われ、一部の競技は翌日に順延されました。ところが、2日めも風は収まらず、滑空機部門は7チームを残して打ち切られました。場内アナウンスで、『この強風は今後もおさまる見込みがありません。競技続行を不可能と判断し、今大会はここで終了となります』と競技終了が告げられると、飛ぶことすらできなかった選手たちからは、悲痛な声が漏れました」(スポーツ紙記者)

 

 Xでも、《翌日を予備日とかにしてやれなかったのかな。 流石に飛べずに終わりは可哀想すぎる》など、同情の声が相次いだ。

 

「競技中止が伝えられたあと、番組は飛べなかったチームの様子を紹介しましたが、その時間はエンディングのわずか数分でした。この日のオンエアは史上初の3時間スペシャルだっただけに、長い時間をかけて準備してきた末、一度も飛べなかった選手たちの悔しさや、飛ばせなかった機体に込めた思いを伝えてほしかった、という声があがっています」(芸能担当記者)

 

 今大会にはもうひとつ、避けて通れないできごとがあった。

 

「7月6日、大会会場の設営中に、作業員の男性が琵琶湖へ転落し、死亡する事故が起きました。男性が作業していたのは、全チームが飛び立つ滑走路となる高さ約10mの『水上架設やぐら』です。制作した読売テレビは遺族へのお悔やみを表明したうえで、大会開催を決めています」(同前)

 

 しかし、オンエアでは事故への具体的な説明はなく、Xでは《死亡事故にはふれないの? 無かった事にしてるのか?》との疑問もあがった。

 

「番組最後には『挑戦者が安全に羽ばたける舞台を守りながら 鳥人間コンテストはこれからも夢への挑戦を応援し続けます』との字幕が表示されました。事故を踏まえたメッセージとも受け取れます。

 

 制作した読売テレビとしては、事故後にコメントを出したことで、すでに説明は済んでいるとの判断だったのかもしれません。しかし、人が亡くなった事実に番組内で触れなかったため、釈然としない視聴者も出ています」(同前)

 

 例年より長い放送時間だったのだから、伝えるべきことはもっとあったのではないだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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