芸能・女子アナ芸能

『聖闘士星矢』作者・車田正美氏が“46億円超”巨額横領被害を告白「いい人のふりした悪人」の手口にファンの怒り

芸能 記事投稿日:2026.09.03 18:45 最終更新日:2026.09.03 19:01

『聖闘士星矢』作者・車田正美氏が“46億円超”巨額横領被害を告白「いい人のふりした悪人」の手口にファンの怒り

会見した車田正美氏(写真・共同通信)

 

 9月2日、世界的に人気の高い漫画『聖闘士星矢』や『風魔の小次郎』などで知られる、漫画家の車田正美氏が、46億円超の横領被害を受けたとして、代理人弁護士とともに都内で記者会見をおこなった。

 

「25年来のつき合いがある元集英社の契約社員で、車田さんの担当編集だった男性が横領の主犯だとしています。さらに、男性の弟や知人ら個人7名、男性が経営する法人4社の計11者が被告となっています。

 

 男性は契約社員を辞めた後、車田さんと一緒に著作権管理などを担う3つの株式会社を立ち上げ、漫画制作以外の経理や事務などを担当していたそうです。車田さんの完全な信用を得ていたため、海外での仕事のライセンス料を別名義会社で横取りしたり、身内に不正送金したりと、やりたい放題だったようです。2024年2月ごろ、国税庁の税務調査が入ったことで発覚しました」(漫画配信サイト編集者)

 

 横領した金の多くは仮想通貨に投資されていたという。現在、約18億円の資産は確保、回収することができたが、残る28億9688万円の支払いを求めて、車田氏は訴えを起こした。

 

「車田さんは現在、72歳ですが、現役で活動を続けています。高校生のころから漫画家のアシスタントを始め、20歳で『週刊少年ジャンプ』で連載デビュー。いわゆる“ジャンプ黄金期”の主力作家として活躍しました。1994年には『月刊少年エース』で連載されていた『B'T-X』がヒットしてアニメ化されました。2000年代以降も『聖闘士星矢』の続編『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』や、『雷鳴のZAJI』、自伝的作品『藍の時代 一期一会』などを発表しています。とくに『聖闘士星矢』は、根強いファンが全世界にいることで知られています」(同前)

 

 車田氏は会見で「怒りというよりも虚しくなった」「どうしようもないやるせなさです。一時は私自身も人間不信にもなりかけたほどです」と無念そうに語っていた。

 

 Xでは横領額の多さへの驚きと、車田氏を心配するポストが多く書き込まれた。

 

《車田正美先生の心の痛みはどれほどか・・・。46億円もよくも横領できたもんだ・・バレないわけがないのに》

 

《車田正美のとこにも水原一平みたいなのがいたのか 横領で許される額じゃないな》

 

《「いい人だったけど魔が差した」じゃなくて「利用する為にいい人のふりをしてた悪人」だったのが辛すぎる》

 

 車田氏は「事件が発覚した当初、会社の口座残高はわずかしかなかった」とも話しており、資産を根こそぎ横領されていたという。

 

「投資などに使われてしまっていた場合、全額返済されるのは難しいかもしれません。今後の裁判の過程で新たに明らかになることもあるでしょう。人間不信に陥るほどのショックのなか、泣き寝入りせずに訴えた車田さんを、応援する声が集まっています」(同前)

 

 創作活動に、大きな邪魔が入ってしまった。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

芸能・エンタメ一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事

関連キーワードの記事を探す