小籔千豊
9月2日、お笑い芸人の小籔千豊がInstagramを更新。白地の画像に《私、小籔千豊は吉本興業を退所させて頂きます》との宣言が記されていた。
「小籔さんは、退所の理由として《死ぬとき後悔せんように思いついたことはやっていこうという気持ちが年々強くなり、少しチャレンジというか冒険をさせてもらおうという考えにいたったからです》とし、退所はするものの《今までにない新たな形態の契約である『パートナーシップ契約』を結んでいただくことになりました》とも報告しました。完全な離脱ではないことを強調しています」(芸能担当記者)
小籔は1973年生まれの52歳。NSC大阪校12期生で、1993年にお笑いコンビ「ビリジアン」を結成し、翌年にデビューしたが、相方が構成作家を目指すことになったため、2001年に解散となった。同年、吉本新喜劇に入団し、徐々に頭角を現していき、2006年には座長に就任、2008年からは野外フェス「コヤブソニック」を企画・主催するなど、多方面で活動していた。
「2003年ごろからレイザーラモンの2人と結成していた音楽ユニット『ビッグポルノ』で、夏の大型野外フェス『サマーソニック』に出られなかったのが悔しかった小籔さんが、酒の席の勢いで広げた大風呂敷をもとに、友人・知人が集まって開催が実現したのがコヤブソニックです。2014年まで毎年、開催していったん終了しましたが、2017年に復活し、2019年まで開催されました」(同前)
コヤブソニックは2026年に復活がアナウンスされていたが、今回で最後となる様子だ。小籔も退所報告の最後に《てゆーか、ラストのコヤブソニックきてなぁぁぁぁ》と宣伝していた。
「小籔さんは2017年、バラエティ番組『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)の出演者だった、野性爆弾のくっきー!さん、ミュージシャンの中嶋イッキュウさん、さらにプロデューサーに『ゲスの極み乙女』の川谷絵音さんと作曲家の新垣隆さんを加えてバンド『ジェニーハイ』を結成し、メジャーデビューしました。2025年10月に活動を休止しましたが、2026年の『コヤブソニック』で復活となっていました。吉本退所後は、こちらのバンド活動も本格化させるかもしれません」(同前)
Xでは
《だからコヤブソニックもラストってことか…》
と惜しむ声とともに、
《いよいよ出馬準備か。国政か、県政か? とりま、維新の選出か。自民も有りか?》
《ん?小籔もしかして政治家になる?》
などの説も出ている。
「小籔さんは、政治的発言の多さでも知られています。8月7日には『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ制作・フジテレビ系)に出演し、福岡県議会の蔵内勇夫前議長が『ネパールは天国だった』などと発言し、批判されている件に『軽率な部分はあったのはたしかだと思いますけども、どういう質問、投げかけをされたのかにもよるのかなと思うんですよね』と指摘したことで、Xなどで批判を集めました。7月24日にも、同番組で高市早苗首相の『寝ていないアピール』ポストに関して『忙しい、忙しないのTwitterぐらい、ほっといたらええのにな、と僕は思うんですけどね』と発言し、こちらも炎上しました。どちらかといえば政権寄りの発言が多いと指摘されており、政治家転身もあるのではないかと話題になっています」(前出・芸能担当記者)
芸人の枠にとらわれない、新たな動きを見せるのかもしれない。
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