
大沢あかね
9月3日、テレビ朝日は10月3日から放送するアイドルグループ「Travis Japan」の松田元太主演ドラマ『はだかんぼうたち』のダブルヒロインとして、加藤ローサと大沢あかねが登場すると発表した。大沢のキャスティングをめぐり、Xでは少し戸惑うような声があるようで――。
「直木賞作家・江國香織さんの同名小説を原作とする今作では、松田さん演じる主人公・鯖崎涼をめぐる禁断の三角関係が描かれます。大沢さんは加藤さん演じる筒井桃の高校時代からの親友で、育児に追われる3児の母・堀田響子役で出演。孤独と不満を抱えるなか、鯖崎の無邪気な接近に心が揺れていく役どころです。
大沢さんは出演するにあたり、番組の公式サイトに《恋人や夫婦、友達といった関係性にとらわれず、登場人物たちが皆、本当に自分の欲望や感情に素直に生きている作品だと思います。そういったところを、ぜひ皆さんにも見ていただけたらうれしいです》とコメントを寄せています」(スポーツ紙記者)
この発表に、Xでは
《相手役加藤ローサ!! めっちゃいいじゃん!!なんか安心した もう1人は大沢あかね!!なんかバラエティ感が… ww》
など、大沢の抜擢に当惑する声も見受けられる。
今回、テレビ局が大沢に白羽の矢を立てた背景には、単なる話題作りを超えた、大沢自身が抱き続けてきた「並々ならぬ執念」が隠されていると、芸能記者が語る。
「大沢さんのキャリアの原点は、ローティーン向けのファッション誌『ピチレモン』の専属モデルにあります。当時の同期には、トップ女優として知られる宮崎あおいさんや長澤まさみさんらがいます。いずれも雑誌の専属モデル卒業後に本格的に女優の道に進み、人気若手女優への階段を駆け上がっています。
いっぽうで大沢さんは、2026年5月放送『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、『同期たち、あおいちゃんやまさみちゃんも、みんないい作品にどんどん出て、どんどん背中が遠くなっていく』『モデルを卒業して、ホントに何の仕事もなくて、ドラマや仕事のオーディションもことごとく落ちて、1年間スケジュールは真っ白だった』と明かしたように、自身の置かれている状況に苦しみます。
しかし、バラエティ番組や情報番組に出演するようになると、大沢さんの持つ圧倒的な親近感とガッツが、みごとに開花。一躍お茶の間の人気者となりました。とはいえ、心のどこかには、同じスタートラインから旅立った同期たちと並び立ちたいという思いが、常に燻り続けたのでしょう」
劇団ひとりとの結婚や出産、育児を経て、2022年に芸能界へ本格復帰、主婦層を中心に抜群の人気を誇ってきた。
「大沢さんは、バラエティ番組や情報番組だけでなく、2023年放送のドラマ『かしましめし』(テレビ東京系)や舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』(2024~25年)にも挑戦。
そして今回、ついにメインキャストの1人という座を掴み取りました。これまでの脇役とは違う大抜擢です。SNSには彼女の出演に対し『バラエティ感がある』という声もあがっています。
しかし、裏を返せば、それだけタレントとしての知名度が高い証拠。今回の起用は、女優としての実力を証明する絶好のチャンスです」(芸能記者)
世間のシビアな下馬評をひっくり返す、女優・大沢あかねの「逆襲の一撃」に注目したい。
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