
『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)のMCをつとめる東野幸治
9月5日放送のバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)が、思わぬ余波を招いている。
「番組が飲料メーカー『サントリー』とのコラボで人気のチューハイ『-196(イチキューロク)』のCMを制作したのですが、怒りの矛先が番組だけでなく、CMを公開したサントリーにまで向けられているのです。
CMに参加できると聞いて撮影に臨んだのが、お笑いトリオ『ネルソンズ』の和田まんじゅうさん、タレントのJOYさん、お笑いコンビ『ザブングル』元メンバーの加藤歩さんの3人でした。砂浜をさまよい、美女を見つけて駆け寄るという設定でしたが、その途中に落とし穴が仕掛けられていたのです。さらに、CM出演そのものがウソだったとネタばらしされました」(芸能記者)
CM出演といえば高額なギャラが期待できる。それだけに3人の喜びも大きかったが、『ドッキリGP』の仕掛けだと明かされると絶叫した。
「彼らはギャラの使い道まで考えていました。1月に再婚を発表した和田さんは新婚旅行を計画、JOYさんは11月に香港旅行をすでに予約し、2児の父である加藤さんも子どもの学費の足しに考えていたのです。『CMはウソ』と聞かされた失望は計り知れません」(同前)
だが、仕掛けはこれで終わらなかった。その後、「じつは本当にCM出演ができる」と聞かされると、彼らは一転して大喜び。だが3人そろってスタジオにやって来ると、今度は「CMに出演できるのは3人中1人だけ」と告げられたのだ。加藤は大粒の涙を浮かべて号泣。ほかの2人も猛反論したが、サントリー株式会社側と番組スタッフの話し合いで出演は加藤に決定。2人にも相応の謝礼が出たものの、放送後にサントリー公式Xには
《本当に生活かかってる人たちをここまでいじってCMにして御社はなにがしたいの?》
《喜ばせて落とすって一番最低なこと》
と、一部視聴者から批判が相次いだ。
「ドッキリは、ターゲットが本気で取り組むほど笑いを生みやすい。しかし今回は、彼らが家族にもCM出演を伝え、ギャラを家族のために使おうとしていた。本人だけでなく家族にまで期待させて落胆させたことになります。芸人ですから、それすら笑いのネタにはできますが、今回は“人の生活を弄んだ”という印象が強かったのでしょうね」
サントリーにここまで振り回す意図はなかったのだろうが、今回は少々やりすぎたか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







