
長編映画の監督デビューが発表された菅田将暉
9月7日、俳優の菅田(すだ)将暉が、『死の谷'95』で長編映画監督デビューすることが発表された。菅田は監督だけでなく主演も務め、俳優の枠を超えた新たな挑戦に踏み出す。
原作は、2022年3月に亡くなった映画監督で小説家の青山真治氏の長編小説。菅田と青山氏は、2013年公開の映画『共喰い』で出会った。
「菅田さんは2009年、16歳で『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)に主演し俳優デビューしました。その後もドラマや映画への出演を重ね、2013年には青山さんが監督を務めた『共喰い』でも主演を務めています。翌2014年には同作で『第37回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞しました。菅田さんにとって青山さんとの出会いは、その後の俳優人生にも大きな影響を与えたようです」(芸能ジャーナリスト)
菅田は今回の発表に際し、青山氏について《僕の人生を変えた人です》としたうえで、《また一歩思わぬ方向へ、人生を変えられてしまいそうです》とコメント。恩師が遺した作品に監督として挑む姿に、Xでは、
《青山監督と菅田くんの絆を感じてまた泣きそうになる》
《菅田君の挑戦、心して受け取ります!》
など、期待の声があがっている。
今回の映画化では、ほかにも縁の深いスタッフが集結している。
「菅田さんが以前から信頼を寄せている演出家・山田健人氏が共同監督を担当します。脚本を手がける甫木元(ほきもと)空氏は、多摩美術大学で青山さんから指導を受けた人物です。さらに、青山さんの2007年公開の映画『サッド ヴァケイション』や『共喰い』にも携わった甲斐真樹氏がプロデューサーを務めます。今後、発表されるキャストにも注目が集まりそうです」(前出・芸能ジャーナリスト)
菅田をめぐっては、別の映画への出演報道が波紋を広げたばかりだ。
「9月2日、『東スポWEB』が、2022年に起きた安倍晋三元首相銃撃事件を題材にした映画の製作が進められており、山上徹也被告役に菅田さんが内定したと報じました。現時点で菅田さん側から正式発表はありませんが、事件の裁判が続くなかでの映画化報道ということもあり、SNSでは作品そのものや菅田さんの起用に拒否反応を示す人も見られます」(同前)
「人生を変えられてしまいそう」との言葉どおり、菅田にとって大きな転機となる1年になりそうだ。
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