
スーツ姿で謝罪をするこめお(写真・本人のYouTubeチャンネルより)
料理人でインフルエンサーのこめおが、78人の被害者(港区発表、9月3日時点)を出した“集団食中毒”について再び謝罪したのだが、鎮火どころか、火に油を注ぐ事態となっている。
「こめおさんは、9月8日、自身のYouTubeを更新。8月22、23日の『麻布十番納涼まつり』で提供した“冷やし蟹ラーメン”を食べた客78人が食中毒を発症し、3人が入院した(港区発表、9月3日時点)問題について改めて言及したのです」(芸能記者)
謝罪動画は5日に続いて2度めとなる。そして前回同様、丸刈りに黒スーツのおなじみの“謝罪スタイル”だ。Xでは、《着ればいいって感じ》との辛辣な反応も寄せられた。
では、約8分の動画の中で語った言葉とは——。
「タイトルは『混入経路について』。こめおさんは、蟹そのものや従業員、別の料理など、考え得るルートを次々と挙げていました。これで原因が明らかになるのかと思わせましたが、どれも決め手にはならず。結局、混入経路は『特定できない』という結論だったのです。
それでも今後は、手洗いや手袋の交換、食材の保存などについて『ルールを明文化する』と表明しました。ただ、78人もの食中毒を出した後で、基本的な衛生管理のルールを決めるというのも、遅きに失した感があります。しかも原因は分からないまま。これで本当に再発を防げるのか、疑問は拭えないでしょう」(芸能プロ関係者)
謝罪中、こめおは手元のメモに何度も視線を落としていた。多くの被害者を出した以上、説明する内容くらい頭に叩き込んで臨んでほしかったところだ。準備不足を感じさせる印象は、動画そのものにもあった。
「前半は音声が小さく、途中から突然大きくなり、異音や雑音まで入っていました。混入経路は分からず、説明はメモ頼み、動画にも粗さが残る。火消しの再謝罪が、むしろ新たな火種を増やしてしまいました」(同前)
そんな再謝罪にも、わずかながら評価された点がある。
「5日の謝罪動画では閉じていたコメント欄を、今回は解放していたのです。厳しい意見が相次ぐなか、《唯一拍手できるポイントはこのコメント欄を解放したこと》という反応もありました。ただ、この決断もタイミングが気になります。港区は『割烹こめを』に9月3日から7日間の営業停止を命じており、処分が明けるのは10日。動画公開はその2日前です。営業再開に向けた地ならしという狙いだったのかもしれません」(同前)
甘い見立てで臨んだ釈明は、かえって自らの首を絞める結果となった。
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