
「現在は64.5kg。適正体重まであと2kgです(笑)」と語っていたグレート義太夫さん
9月7日に67歳で亡くなった「たけし軍団」のタレント・グレート義太夫さん(本名・鈴木正之)。接したことのある人の多くが「やさしい人だった」と口を揃えるように、人柄が愛されてきた。
義太夫さんは1995年、36歳のときに糖尿病を発症。50歳となった2007年からは、糖尿病性腎症による腎不全のため、週3回の人工透析を受けていたことでも知られる。
「全盛期は身長168cmで体重110kgと、巨漢のイメージが強かった義太夫さんですが、晩年はみるみる体重が落ちていたようです。元『たけし軍団』のなべやかんさんは、9日にXを更新。義太夫さんの亡骸と対面してきたことを報告しました。
そのなかで、やかんさんは《軍団に入った頃、やかん&義太夫さん&井手さんは、チビ&デブ&ハゲの3バカトリオをよくやっていた。今ではタブーなルッキズム。今日聞いたら、最近は体重が56キロ程度で自分とほぼ変わらなかったそうだ》と驚きの告白。
そのうえで《義太夫さん、油そばとか好きだったのに我慢してたんだろうなー。そんな事を呟いたら、負古太郎さんが「ハンバーガー食べる時は野菜を抜き取って我慢してたよ」と言ったので我慢のベクトルが間違っていたのかもしれない。》などとユーモアを交えてつづりました」(スポーツ紙記者)
やかんが明かした義太夫さんの様子に、Xでは
《糖尿病は怖いとよくわかりました。私も気をつけます》
《自分も透析生活者として、他人事では無く、ショックです。透析患者は多いみたいですが、人により症状もやり方も、制限も様々です。義太夫さんのSNSは、参考にも戒めにもなりました》
など、改めて糖尿病の怖さを思い知ったという声も寄せられている。
義太夫さんは、2024年10月、本誌のインタビューに登場している。闘病生活について、「46歳のころ、親身になってくれた先生に『このままだと透析になるよ』と言われました。でも、それを重大なことだと認識せず、好きなものを好きな時間に食べていたんです」と後悔も口に。
さらに、「糖尿病の怖さは痛さや辛さがないことなんですよ。だから僕も、よくなったと思って通院を中断したことがありました。自己診断ではなく、健康診断の数値を注視してほしいですね」と呼びかけていた。
「たけし軍団の盟友で、義太夫さんと同学年のダンカンさんは、『サンスポ』の取材に『最近は相当疲れている感じはあったけど……』と明かしつつ、『玄関あたりの階段で亡くなっていたようですが、いい顔をしていていつもどおり優しい死に顔でした。あの顔を見たら、スーッと眠るような心地で逝ったのかな』と涙ながらに語っています」(同)
誰からも好かれた義太夫さん。穏やかな死を迎え、天国では好きだった油そばをたらふく食べているかもしれない。
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