
『VIVANT』ロケに臨む主演の堺雅人
9月13日、TBS日曜劇場『VIVANT』の第18話が放送された。物語が佳境を迎え、考察が盛り上がるなか、思わぬ演出に視聴者から不満の声が相次いでいる。
話題となったのは、8月2日放送の第12話から登場している、チョッキー・テーパーニットだ。タイの俳優・アーティストの「OHM(オーム)」ことタナパック・ジョンジャイパーが演じている。
「チョッキーは警視庁の新庄浩太郎(竜星涼)につき従うキャラクターとして登場し、独特の話し方や『シンチャーン!』と新庄を呼ぶ姿が、一気に人気を集めました。第18話では、乃木らが別班を救出するために作戦会議をおこなう場面に登場しましたが、さまざまな国のメンバーが参加していたため、同時通訳機が用意されました。チョッキーも当初は本人の声で話していましたが、通訳機を装着してからは、日本語の吹き替え音声に切り替わったのです」(芸能ジャーナリスト)
Xでは、
《声優さんが悪いのではなくて、チョッキーさんには合わないです》
《チョッキーの声を聞かせろ》
《泣き声や驚き声なんて翻訳する必要もないんだから声優の声じゃなくていいし設定的にも矛盾を感じた》
など、不満の声が相次いだ。
チョッキーは、声や話し方も、キャラクターの魅力として受け入れられていただけに、別の声に切り替わったことに疑問を感じた視聴者が少なくなかったようだ。
「『VIVANT』はシーズン1からさまざまな言語が飛びかい、字幕を用いたシーンも数多くありました。そのため、本人の声を残して字幕で対応する方法もあったのでは、という声が出ています。さらに今回は、泣き声や叫び声まで声優のものに置き換わっていました」(前出・芸能ジャーナリスト)
チョッキーの人気は、ドラマの外にも広がっている。
「9月21日には東京・赤坂で、チョッキー役のOHMさんとの写真撮影イベントが開催される予定です。『SHINCHAAAAN』Tシャツ購入者を対象に、抽選で300人が参加できる企画となっています。劇中のキャラクターだけでなく、演じるOHMさん本人にまで人気が広がっていることがうかがえます。今回、吹き替えにこれほど反応が集まったのも、声を含めたチョッキーのキャラが、視聴者に愛されているからこそでしょう」(同前)
今後、チョッキー本人の声を聞くことができるのだろうか。
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