
吉田沙保里
9月14日、女子レスリング五輪3連覇を成し遂げた “霊長類最強女子” の吉田沙保里が、歌手デビューすることがわかった。10月28日、CD『I'm Here/勝ちに行く、今』が発売されるという。この発表に、現役時代を知るファンから注目が集まっている。
「デビューシングルの歌詞は、2曲とも吉田さん自身が手がけています。過酷な競技人生で培った経験を、等身大の言葉で綴った作品だといいます。都内でのレコーディング後、『日刊スポーツ』のインタビューに応じ、紅白歌合戦出場について『多くの人が支持してくれて出られるのならば光栄です』と明かしていました」(芸能記者)
こうした意気込みにもかかわらず、ネット上では賛否が渦巻いているようだ。吉田のあらたな挑戦に期待する声もある一方、X上には、こんなコメントも寄せられている。
《選手を引退してからこの人のはしゃぎっぷりは正直引く。紅白なめてるの?》
《この人もどんどん業界のおもちゃになっていくなぁ…》
微妙な反応も見受けられる歌手デビューだが、その予兆は数年前からあったという。
「吉田さんは、これまでも自身のInstagramで、趣味であるギターを弾きながら歌声を披露する姿をアップしていました。直近でも7月13日にゆずの名曲『からっぽ』を歌っている動画をアップ。穏やかな表情でリズムにあわせて歌う姿は好評でした」(同)
だが、この動画は単なる “趣味投稿” ではなかったようだ。
「コロナ禍の巣ごもり期間中、自宅で過ごす時間が増えるなか、吉田さんは自己流でギターを始めていたんです。阿部真央さんやあいみょんさんといったシンガーソングライターに憧れ、猛練習の日々を送ったそうです。動画を見た音楽関係者がヒットすると直観し、今回のレコードデビューにつながったと聞きます」(同)
本気で歌手としての練習に明け暮れていた様子の吉田だが、『紅白』の舞台に立つことへ意欲を隠さなかった “前向きすぎる” 姿勢が、今回、ネット上で議論を呼んでしまったようだ。局関係者がこう指摘する。
「近年の紅白は視聴率低迷に悩まされており、視聴者が驚くような『話題性のある』特別枠や企画枠を常に探しています。国民栄誉賞を受賞したこともある吉田さんは、まさに誰もが知る “国民的ヒーロー” です。NHKのスポーツ番組などでの実績も十分で、局との関係も良好。
もし、10月発売のデビューシングルがヒットすれば、“企画枠での紅白初出場” というシナリオも現実味を帯びてきます。局側としても、喉から手が出るほど出演させたい “超強力な目玉” と言えるのではないでしょうか」
アスリートから表現者へと転身した吉田の次なる挑戦に、世間の熱い視線が注がれている。
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