麒麟・川島明
大喜利を得意とする麒麟の川島明が、人からのある “お願い” に怒りをあらわにしたことが話題となっている。
「9月14日深夜放送の『大人の教養 あいまいコトバ』(テレビ朝日系)でのことです。この日は、プロの仕事人に無料で仕事を頼む人についてトーク。川島さんは『私がいちばん言われるのは大喜利。写真が1枚だけ送られてきて、“これでひと言お願いします” みたいな……』と、自身にも “タダで大喜利” を求める人がいると明かしたのです」(芸能記者)
しかも、こうした依頼は珍しくないという。
「川島さんは『めちゃくちゃ多いです』と告白。『結婚式とかでこれ使うから、新郎が旅行行ったときのこれ(手を振っているポーズの写真)でひと言……』と実例を紹介すると、『写真がおもんないねん!』とテーブルを叩き、『腹立つねん』と怒りを爆発させていました」(同)
番組を見ていた視聴者からもXで、
《普通に見積もり送る》
《それ絶対嫌》
《お金発生させたいよなー》
などと共感する反応が寄せられていた。川島といえば、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に13回出場し、優勝2回、準優勝2回という実績を持つ、芸能界屈指の “大喜利巧者” として知られている。芸能プロ関係者が語る。
「川島さんはNSC(吉本のお笑い養成学校)に入る前から松本人志さんの『一人ごっつ』(フジテレビ系)に傾倒し、アルバイト中もずっと大喜利の回答を考えていたほど。芸人になる前から大喜利の “自主練” を続けていたんです。
さらに2015年ごろからは、写真にハッシュタグでひと言を添える『タグ大喜利』を開始。なかでも千鳥のノブさんの差し歯が抜けた打ち上げ写真につけた『#ドキュメントの最後のカット』などが話題となり、2020年には『麒麟川島のタグ大喜利』として書籍にまでなりました。
川島さんにとって、なにげない “ひと言” は何十年もかけて磨いてきた技術。決して安売りできるものではないのでしょう」
だが、こうしたケースは川島の大喜利だけに限らない。
「同番組では、歌人・文筆家の上坂あゆ美氏も、飲み会などで『はい、ここで一句』と雑に振られることへの不満を吐露していました。これに川島さんも『やば!』と絶叫していましたが、イラストレーターに『ちょっと描いて』、カメラマンに『ついでに撮って』と気軽に頼むのも同じでしょう。
依頼する側には数分、数秒の作業に見えても、それができるようになるまで、プロは何年もの時間を費やしている。川島さんの『腹立つねん』は、そんな多くの仕事人にも通じる本音でしょう」(同)
“ちょっとお願い” ほど、プロには重いのだ。
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