
岩田絵里奈アナ
9月16日、テレビ朝日は10月期改編説明会を開催。10月13日からスタートする新番組『絶景&世界遺産 火曜の良純孝太郎』の進行役に、元日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーを抜擢することを発表した。
「番組を担当するプロデューサーは、起用理由について『これまで大物芸能人、芸人の方とやってきている実績とキャリアを高く評価しております』と説明。さらに『良純さんと孝太郎さんを面白く、楽しく転がしてもらえればという “おじさん転がし” に期待したいと思います』と述べていました。
3月に日テレを退社、4月からフリーに転身した岩田アナにとって、初の新レギュラー番組となります」(スポーツ紙記者)
だが、Xには
《何だかねぇ いかにもバラエティー対応出来るアナウンサーが育ってないのがね またドラマ枠減るのかぁ》
《日テレにいた時からタメ口で失礼で嫌いだってすぐ思った》
など、否定的な声が見られる。近年、局を飛び出したものの、フリー転身後に「局アナ時代ほどの活躍が見られない」と囁かれる元日テレの女性アナは少なくない。芸能記者がこう話す。
「日テレの女性アナウンサーは、アナウンス技術に定評がありますが、個性が求められるフリー市場では『タレント性に欠ける』と見なされやすい傾向にあります。
また、局を一歩外に出ると、他局にはそれぞれの局のカラーを体現した生え抜きのエースたちが待ち構えています。独自のポジションを築けず、結果として『露出が減る』という現象が起きています」
先輩たちの苦戦が伝えられるなか、岩田アナが所属先に選んだのは、芸能事務所「テイクオフ」だ。同事務所には、かつて日テレのエースとして君臨し、現在はフリーアナとして大成功を収めている大先輩・羽鳥慎一らがいる。
「『テイクオフ』への所属は、フリー転身後に向けた強い決意の表れでしょう。羽鳥さんという絶対的なロールモデルが身近にいるだけでなく、テレビ局との交渉力やフリーとしての立ち回り方などを熟知している事務所のサポートを得ることで、『日テレ退社後は活躍できない』というジンクスを打破するための、これ以上ない鉄壁の布陣と言えるでしょう」(同)
はたして、岩田アナは躍進できるのか。芸能ジャーナリストは岩田アナだけが持つ強みをこう指摘する。
「岩田アナの強みは、にわか仕込みではないタレント力でしょうね。じつは、中学時代から芸能事務所『スターダストプロモーション』に所属し、タレント活動をおこなっていたんです。10代のころから芸能界の荒波に揉まれてきた下地があるというわけです。
また、日テレ時代にもビートたけしさん、所ジョージさん、中山秀征さんなどの大物タレントの手綱を握っていました。その物怖じしない度胸と “おじさん転がし” と評される愛嬌は、『スターダスト』時代の経験が生んだ賜物。局アナというブランドに頼ってきたアナウンサーとは、鍛えられた場数が違います」
フリーで活躍できないリスクが高まるなか、今回の岩田アナのテレ朝番組へのレギュラー出演決定は、「日テレに残る後輩女性アナたちにも大きな意味をもつ」と前出・芸能記者が指摘する。
「もし岩田アナが他局でも大成功を収めれば、後に続く後輩アナにとって『希望の光』となるでしょう。もちろん、そのためには、本人の実力だけでなく、フリーになる際の『事務所選び』を間違えないことが重要になります」
はたして “希望の光” となることができるか。
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