和田明日香
小学校で宿題の定番だった「夏休みの絵日記」が消える――。そんな驚きの変化が、一部の学校で起きていることが波紋を広げている。
「驚きの話をしたのは、料理研究家で3児の母でもある和田明日香さんです。小学生の夏休みといえば、真っ先に思い浮かべる絵日記を、宿題として出さなくなった学校があると聞き、本人も『びっくりした』と明かしていました」(芸能記者)
9月15日放送の『和田明日香とゆる宅飲み』(BSテレ東)のゲストは、東京・深川出身で下町育ちの俳優・寺島進だった。
「寺島さんは、昔の深川について『デンジャーゾーンだった』と回顧。怖い目にあったことがあるかと聞かれると、『そんなもん、あるんじゃないの?』『怖い目がなかったら、生きていけないよ? 甘々に育っちゃうから』と話しました。
そこから話題は、子どもを危険や嫌な思い、傷つくことから遠ざけようとする最近の風潮へと話が広がっていきました」(同)
和田も「運動会で順位をつけなくなるとか」と例をあげると、続けて「この間、聞いてびっくりしたんですけど、夏休みの絵日記、もう出さなくなったんですって」と切り出した。
理由は「思い出に格差があるから」だという。「家族でハワイ旅行に行く子もいれば、どこにも行かず1人でゲームをしてましたって子もいて。そういう子たちに配慮ができないから、絵日記はもうやらないってことになったんですって」と語った。
寺島が「絵日記はいいけどな」と返すと、和田も「別に、その子の夏を切り取ればいいし、それに対して、かわいそうだとかいう目線を持つほうがおかしいのであって……」と疑問を口にした。
これにXでは、
《徒競走で順位つけるの良くない、みたいな話が夏休みの絵日記にも》
《無いなら無いでいいのだが、こういうとんでもなくバカみたいな理由で廃止はやめた方がいい》
《少数の糞クレーマーに怯え従ってしまうアホみたない流れは、いい加減止めるべきだと思うぞ》
と、子どもへの配慮から絵日記を廃止した学校に厳しい声もあがった。
「学校をめぐっては、負傷する危険性があることから、運動会での組体操や騎馬戦を見直したり、劇や歌を中心にした『学芸会』から、授業で学んだ内容の発表を中心にする『学習発表会』に代わったりと、親世代には当たり前だった行事も変わりつつあります。
なかには、毎日の宿題そのものを廃止した小学校や、低学年の通知表をなくした自治体などもあります」(教育ジャーナリスト)
時代にあわせて変わりゆく学校の姿は、今後も議論を呼びそうだ。
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