
サンドウィッチマン・伊達みきお(左)は脳梗塞のため芸能活動を休止中だ
9月16日、お笑いコンビの富澤たけしが、特別バラエティ番組『ズボラに健康! 出川・サンド富澤のカラダにイイワケ』(テレビ東京系)に出演した。番組内で血圧を測定したが、富澤の危険な結果が出たことで心配されている。
同番組は、誰でも気軽にできる健康法を紹介する健康バラエティ。当初、相方の伊達みきおが出演する予定だったが、伊達は8月28日に脳梗塞を発症して入院。当面の間休養することを発表していた。番組にはそんな相方に代わって富澤が出演。出川哲朗、お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜の3人で進行した。
「スタジオに血圧に詳しい医師を招き、伊達さんが病気を発症する前に血圧200を超えていたことを紹介。その流れで長年一緒に仕事をする富澤さんの血圧を測定することになりました。結果は、上が170、下が150。高血圧診断ガイドラインによれば、正常値は上が125~134、下が75~84とされており、数値が上がるほど1度高血圧、2度高血圧、3度高血圧になり、3度になると非常に危険な数値で、脳卒中や心筋梗塞など命にかかわる病気になるリスクが高まります。富澤さんの数値は、3度高血圧に該当し、番組でも『医師の診断や治療が必要なレベル』と説明され、“危険な兆候”と警告されていました」(スポーツ紙記者)
驚きの結果により、スタジオは一時騒然とした空気に。しかし富澤は「あ、サンドウィッチマンだけに?」と冗談を述べ、スタジオを沸かせた。しかし、放送後のXでは、
《富澤さんの血圧170/150 サンドさん、いつまでも健康で元気であってほしいから生活改善して---》
《下が150って何それ!? ちゃんと治療受けて死んじゃうよ!!》
《それより富澤さん下が150とか怖すぎ ちゃんと治療してください》
など、富澤を心配する声が聞かれていたのだ。
相方の療養中、レギュラー番組や特別番組の穴を埋めるべく、まさに“孤軍奮闘”しながら1人で現場を回している富澤。テレビ局関係者は彼の現状をこう明かす。
「伊達さんの休養以降、富澤さんは大きなプレッシャーと過密スケジュールに直面しています。それでも、周囲のスタッフや共演者への気遣いを絶やさず、スタジオでは普段通りのトボけた笑いを提供していますが、やはり心身の疲労はピークに近いはずです」
さらに富澤は数カ月前にもある“異変”を明らかにしていた。
「2月14日にサンドウィッチマンの2人がタレントの関根勤さんのYouTube『関根勤チャンネル』に出演した際、富澤さんは『俺は左手で(ピースサイン)が急にできなくなった』と打ち明けていました。指先が思い通りに動かない場合、脳や視神経の異変を示している可能性もあります。富澤さんも伊達さんとともに長年にわたって激務を続けていますから心配です」(芸能記者)
とはいえ、現在の富澤は難しい状況に置かれているようだ。
「サンドウィッチマンとして多くのレギュラー番組を抱えていたなか、残された富澤さんは『自分が倒れたらコンビの番組が全滅する』という凄まじい重圧がのしかかっていると思います。富澤さんが1人で背負う精神的ストレスは計りしれません。やはり視聴者が求めているのは、無理して1人で頑張る姿ではなく、『元気な2人が揃う』ことです。事務所や周囲のスタッフはスケジュールをセーブさせるべき局面にきているかもしれません」(同前)
健康を犠牲にした踏ん張りは美談にならない。2人が再び万全の状態で並んで立つ日のためにも、今必要なのは突き進むアクセルではなく、勇気あるブレーキなのかもしれない――。
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