
中村ゆりさん
9月18日、タレントの長嶋一茂が『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。1日に亡くなった女優の中村ゆりさんとの交流を語るも、ある一言に非難が寄せられている。
「中村ゆりさんは、9月14日、直腸がんで亡くなっていたと所属事務所により発表されました。13年前にもがんを患っていたそうで、非公表で治療を受けて寛解するも、2025年1月に再発したといいます。根治はむずかしく、仕事を続けながらがんと付き合う治療を続けたのち、9月1日に亡くなったとのことです。がんであることをいっさい公表せず、SNSなどでは笑顔の写真ばかりだったため、世間のショックは大きいものでした」(芸能担当記者)
8日の『羽鳥慎一モーニングショー』で、長嶋は中村さんの訃報に言及。かつて、自身がプロデュースした映画『ハッピーランディング』(2015年)の主演を務めてくれたとして、「本当に残念です」と語った。
物議を醸したのは、この後の発言だった。撮影当時について、「(中村さんの)かつらが取れたことがあって。あ、ゆりちゃん、かつらなんだと。そのときはほかの撮影だろうと思っていたんですが、いま思えば、抗がん剤治療をやられていたんだと思うんですよね」と振り返ったのだ。
続けて、「すごく気丈。相当つらかったと思うんですけど、クランクインからアップまで、笑顔を絶やさずに振る舞っておられた」とも語った。長嶋からすれば、心身ともに負担の大きい抗がん剤治療をしながら、仕事にも一生懸命だった中村さんの姿を伝えたかったのだろう。
だが、自身の病気を最後まで公表せず、世間に悟らせないようにしていた中村さんにとって、かつらのエピソードを明かされるのは、はたして本意だったのか。Xでは、長嶋に対し「デリカシーがなさすぎる」と厳しい声が噴出している。
《今のタイミングでわざわざこんな事言う必要あるか!?本人は誰にも気づかれないように笑顔を絶やさずやってはんのに デリカシーないわ》
《一茂、何言ってんだ。無神経、非常識にも程がある。酷いよ》
中村さんは、7月、2027年1月放送予定の連続ドラマ『デンジャラス』(NHK)の降板を発表。このときも、がんであることは発表せず、腸閉塞の治療のためと説明していた。
「中村さんのSNSを見ると、再発したという2025年1月以降も、痩せた印象ではあったものの、柔らかい笑顔の写真ばかりが並んでいました。体力面でも精神面でもつらい時期だったはずですが、最後まで元気な姿を見せたかったのでしょう。女優さんである以上、かつらなどのプライバシーに関わる部分は、余計に知られたくなかったのではないでしょうか。
もちろん、長嶋さんに悪気はないはずです。ただ、中村さんがここまで徹底して病気や治療について伏せてきた気持ちを、もう少し汲み取ってほしかった、といった反応が各所から聞こえています」(同)
言わぬが花、ということもある。
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