香川照之
9月16日、『文春オンライン』が大ヒットドラマ『VIVANT』(TBS系)の仕掛け人である福澤克雄監督のパワハラに関する記事を掲載した。記事によれば、福澤氏が、脚立で作業していたスタッフを押し倒し、骨折させたと伝えられた。同報道はある人気俳優の命運を左右するもののようで——。
「香川照之さんですね。すでに『週刊女性』は2025年1月、香川さんが映画『VIVANT』に出演すると報じています。ドラマ版は、異例の2クール連続という圧倒的なスケールで独走状態が続いていましたが、物語の真の結末はこの映画で描かれ予定で、かなりの注目度です。記事では、福澤氏が香川の起用を望んでいるとも。
公式からアナウンスはありませんが、もし出演するとなれば、香川さんにとって非常に大切な作品になるのは間違いないでしょう」(芸能記者)
実際、X上では香川の映画復帰について喜ぶ声も寄せられている。香川は、2022年8月、「銀座高級クラブ」での不適切行為が「週刊新潮」に報じられ、俳優人生に大きな影をおとした。
「同報道により、数々のCMが打ち切られ、地上波の画面からも瞬く間に姿を消すことになりました。表舞台からの引退すら囁かれたあの日から4年、ついに大人気作品に登場するというわけですね」(芸能記者)
香川は、3年ぶりに主演を務めたドラマ『連続ドラマW 災』(WOWOW)が総務大臣賞などを受賞した。消えかけていた俳優活動に再び勢いがついている。
「作品の受賞を機に、業界内では『いよいよ地上波復帰も秒読みか』との声が高まっていました。そんな中での『VIVANT』出演ですから、いい流れですよね。この勢いのまま、地上波ドラマへ完全復帰する可能性もありそうです」(芸能記者)
だが、『VIVANT』そのものは現在大きな逆風が起きている。冒頭のとおり、仕掛け人である福澤監督自身が、深刻なパワハラをおこなっていたことが発覚したのだ。
「『VIVANT』の撮影現場において、福澤監督が助監督に対して激しい怒号を浴びせ、結果的に全治1カ月の骨折を負わせるという凄惨なハラスメント事件が発覚しました。
TBSはこれを“機密扱い”にしてひた隠しにし、処分も非常に甘いものにとどめていると報じられています。映画の公開に向けてプロジェクトは動いていますが、テレビ局やスポンサーが最も嫌うのは『世論の反発』。もし映画版『VIVANT』の公開が先送りすることになったら、香川さんの活躍も遠のいてしまいます。番宣やスピンオフなどで地上波番組に復帰する可能性も十分考えられるのですが……」(同前)
人気作だけに、報道の影響は大きそうだ。
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