豊川悦司
1998年に放送された反町隆史主演のドラマ『GTO』(フジテレビ系)が、7月クールで28年ぶりに復活。10月からは、1999年にスタートした『救命病棟24時』(フジテレビ系)が、江口洋介・松嶋菜々子主演で新シリーズとして始動する。また、映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』が公開されるなど、1990年代の人気ドラマが次々とカムバックを果たしている。
そこで本誌はアンケート調査を実施。「『続編が見たい!』1990年代ドラマ」を、全国のドラマ好きの40代以上の女性500人に聞いた。対象としたのは、1990年代に放送され人気を博した15作品だ。
では「続編がみたいドラマ」トップ5から見ていこう。
【第5位】『ケイゾク』40票
出演・中谷美紀、渡部篤郎 1999年 TBS系
迷宮入りした事件を担当する架空の部署「警視庁捜査一課弐係」を舞台にしたミステリー。メインの演出を担当した堤幸彦による斬新なスタイルは、のちの『SPEC』(TBS系)につながっていく。
「それまでみたことがない、独特の雰囲気が好きでした。中谷さんも渡部さんも現役なので、できると思います」(50代・主婦)
「ミステリー要素が満載、ブラックなジョークもあり素晴らしいドラマでした。ラストが曖昧だったので、是非すっきり完結して欲しい」(60代・主婦)
【第4位】『ロングバケーション』46票
出演・木村拓哉、山口智子 1996年 フジテレビ系
「月曜の夜は街からOLが消える」と言われたほど、社会現象を巻き起こしたヒット作。「月9」の代表的作品として挙げられることも多い。最終回の視聴率は36.7%を記録した。
「恋愛をする若い人が減ったと言われている今の時代に、どんな話になるのか興味があります」(40代・無職)
「木村拓哉さんと山口智子さんが年を重ねた今のお洒落でカッコイイ姿をドラマで見せてほしいです。まがい物じゃない『本物のいい男といい女』を見たいです」(70代・主婦)
【第3位】『愛していると言ってくれ』52票
出演・豊川悦司、常盤貴子 1995年 TBS系
聴覚に障害のある新進青年画家と、女優を目指す若い女性との純粋で繊細なラブストーリー。脚本は「恋愛ドラマの神様」と呼ばれる北川悦吏子。DREAMS COME TRUEによる主題歌『LOVE LOVE LOVE』も大ヒットした。
「最終回は、別れた二人が再会したところで終わったはず。その後二人がどうなったのかずっと気になっています」(60代・主婦)
「トヨエツがとてもカッコよかった。渋みを増した今こそ続編が見たいです」(40代・会社員)
「あれから30年経って、多様化と言われる現代に、障碍者がどう描かれるのか興味があります」(60代・主婦)
【第2位】『ひとつ屋根の下』60票
出演・江口洋介、福山雅治 1993年~ フジテレビ系
「月9」枠で放送され、第11話で記録した視聴率37.8%は、現在でもフジテレビドラマの歴代最高記録。パート2が1997年に放送された。柏木家の長女を酒井法子が、三男をいしだ壱成が、四男を山本耕史が演じた。
「柏木家の兄弟が成長して、どんな人生を歩んできたのか知りたいです」(40代・パート)
「兄弟は今も活躍している俳優さんばかり。続編はできそうな気がします」(70代・主婦)
「今はあんな温かみがあるホームドラマはなかなかないので、ぜひお願いします」(60代・パート)
【第1位】『東京ラブストーリー』64票
出演・鈴木保奈美、織田裕二 1991年 フジテレビ系
原作は柴門ふみによる同名漫画。フジテレビ「月9」ブームの火付け役となった。小田和正の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」も大ヒットした。
「再放送も含めて繰り返しみています。出演者のみなさんが今も第一線で活躍されているので、ぜひその後をみたいです」(70代・パート)
「当時、テレビにかじりついて見ていました。鈴木保奈美さんが演じていたリカの憎めないキャラが好きでした。リカがその後どうなったのか知りたい」(50代・パート)
「あまりハッピーエンドではない終わり方だったので、続編ではぜひハッピーエンドにしてほしい」(50代・主婦)
トップ5のうち3作品がフジテレビ系「月9」ドラマという結果に。フジテレビさん、続編に期待してます!
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