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台風25号接近で“52組辞退”のなか決行されたアイドルフェスに「安全まったく考えてない」寄せられる疑問の声

芸能 記事投稿日:2026.09.22 15:35 最終更新日:2026.09.22 15:35

台風25号接近で“52組辞退”のなか決行されたアイドルフェスに「安全まったく考えてない」寄せられる疑問の声

山梨県の山中湖交流プラザきららでおこなわれる、大型アイドルフェス『SPARK 2026 in YAMANAKAKO』(写真・フェスの公式HPより)

 

 9月21日、大型で強い台風25号が関東甲信地方へ接近したなか、山梨県の山中湖交流プラザきららで、大型アイドルフェス『SPARK 2026 in YAMANAKAKO』の初日公演が予定どおり開催された。

 

 同フェスは21日から23日までの3日間にわたって開催され、多数のアイドルグループが出演する予定だった。しかし、主催者が20日夜、公式Xで初日について《予定通り開催することといたしました》と発表すると、出演者側から辞退表明が相次ぐ事態となった。

 

「当初は175組が出演予定でしたが、『僕が見たかった青空』『OCHA NORMA』『仮面女子』など52組が、交通機関への影響やメンバー、スタッフ、来場者の安全確保が難しいことなどを理由に辞退しました。21日午後1時に更新されたタイムテーブルでは、ライブの出演枠は109枠まで減少しました。主催者側は、21日分のチケットについて払い戻しに応じるほか、22日または23日への振り替え入場も認めました。ほかの大型イベントが相次いで中止を決めるなか、出演予定者の3割近くが欠けても開催に踏み切った判断に、疑問の声が広がっています」(芸能担当記者)

 

 台風25号は21日午後に伊豆諸島南部を通過し、同日夜に関東甲信地方へ最接近した。関東では大雨により、道路の冠水や土砂崩れ、停電などが相次いだ。NEXCO中日本の管内でも、高速道路の一部区間が通行止めとなり、午後7時時点で東名高速道路や中央自動車道が同時に通行止めになる可能性も示されていた。山中湖へ向かう交通網にも混乱が広がりかねない状況のなか、フェスは開催された。

 

 これにXでは、主催者の判断に対して

 

《安全性を全く考えていない会社。普通は中止にするし事故があったらどうするんだろう》

 

《警報でまくってるのに。被害者が出たら責任取れるのか?》

 

 など、判断を疑問視する声が上がっていた。

 

 同じく21日に千葉市蘇我スポーツ公園で予定されていた『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026』(以下、ロッキン)は、前日の20日に公演の全面中止を発表。大規模な音楽イベント同士で判断がわかれたことで、SPARK側の対応には、いっそう厳しい視線が向けられた。

 

「ロッキン側は、18日の段階から気象情報や公共交通機関の状況を注視し、開催した場合でも、来場を見合わせた人には払い戻しをおこなう方針を示していました。そのうえで、会場内の安全だけでなく、来場者や出演者、スタッフが無事に帰宅できるかまで考慮し、中止を決断したのです。一方、SPARK側も払い戻しや別日への振り替えを認めましたが、52組が出演を辞退するなかで開催自体は決行されました。来場者に危険を承知で向かうか、自ら断念するかの判断を委ねる形になっただけに、両フェスの安全に対する考え方の違いが、より鮮明になってしまいました」(音楽関係者)

 

 自然災害に対するフェスの判断の違いもまた、大きな注目を集めてしまった。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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