NHK連続テレビ小説『風、薫る』でWヒロインを務める見上愛と上坂樹里
NHK連続テレビ小説『風、薫る』もいよいよ最終週。9月25日の最終話に向けて話が展開――と言いたいところだが、Xにはこんな声が……。
《え。もう最終週なの?何の盛り上がりもないまま終わるのか…。最初から最後までフワフワしたままなのか。めっちゃ消化不良なんですけど》
《しかし最終週のこの3日間、15分が長いのなんの…何のメッセージも無い空っぽなのに、ダラダラダラダラ引き延ばすだけの最終週》
と、「盛り上がりに欠ける」という声がいくつもみられるのだ。
「最終週になって、詐欺師の寛太(藤原季節)が直美(上坂樹里)に別れを告げたり、ツヤ(東野絢香)とセツ(村上穂乃佳)が看護婦試験に合格するなど、エンディングに向けて話が進みつつあります。9月23日の第128話では、シマケン(佐野晶哉)がりん(見上愛)に看護の本を書くことを勧めたあと、どうやらこれが2人にとってのお別れなのでは、と思わせる場面もありました。
ですが、半年間にわたる物語の最終盤にしては盛り上がりに欠けているというのは、その通りでしょう。もっと劇的な展開があってもよさそうなのですが……。そもそもここに至るまで、盛り上がるところがあったかといえば、それさえもなかったような気がします。強いて言えば、ヒロインの2人が看護婦養成所に入り看護とは何かを学ぶあたりが、いちばんの盛り上がりだったのではないでしょうか」(芸能記者)
さらには、こんな指摘さえもみられる。
《今週ずっとオープニングがロングバージョンなのは、ミセスファンへのサービスだよね?まさか、内容がスカスカだから じゃないよね》
ドラマのオープニングで流れる主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの「風と町」だが、これには約90秒と約80秒の2つのバージョンがある。通常、90秒バージョンが使われるのは、クレジットが多い月曜のみだが、最終週は9月21日から23日まで、3日続けて90秒バージョンが使われているのだ。たった10秒であるが、これが「水増し」ではないかという指摘だ。
「第128話では、爆笑問題の太田光さんが演じる平蔵と直美とのやり取りが4分以上もありました。もうすぐ最終話なのにそこまで時間を割く必要があるのか、ほかにも描くべき話があるのではないか、とは思いました。たとえば、りんにとってはかけがえのない存在の娘の環(瀧七海)は、ずっと影が薄いままです。とはいえ、このまま盛り上がることなく終わるのであれば、それはそれで斬新と言えるのかもしれません」(同前)
平均視聴率も、あの『おむすび』以来の13%台になることは確実とみられる『風、薫る』。9月25日の最終話では、どのように着地するのだろうか。
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