
ラサール石井氏
社民党・ラサール石井幹事長に対し、著名ジャズミュージシャンが約40年前の苦い記憶をぶちまけたことが波紋を広げている。
「サックス奏者で作曲家、文筆家の菊地成孔氏です。ドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK)シリーズの劇中音楽などを手掛けている菊池氏は、9月22日、自身のXでラサール氏について《そもそもなんでコイツが政治やってるのか》としながら、《コイツの性格が悪い事だけは責任持って断言できます》と、痛烈に批判したのです」(芸能記者)
菊地氏が過去の“因縁”を持ち出した発端は、ラサール氏による政府広報への批判だった。
「ラサール氏は9月19日、国会正門前の集会で、内閣府が政府広報予算を前年度の約78億円から約280億円に増額する概算要求を問題視。『ほぼほぼプロパガンダだ』と批判し、ナチス政権の宣伝政策になぞらえて『ナチスそのものじゃありませんか』と訴えました」(政治部記者)
これに反応した菊地氏は、ナチス・ドイツも時期によって状況が異なるとして、ラサール氏がどの時代を指しているのか疑問を呈した。そのうえで明かしたのが、1980年代の音楽活動での出来事だった。
「当時、菊地氏は元ビジーフォーの故・ウガンダ・トラさんのバンドに参加していました。ラサール氏との対バンが決まり、登場曲『スパイ大作戦』の編曲者を探していたラサール氏に、ウガンダさんが菊地氏を推薦したそうです」(同前)
だが、約30分の打ち合わせで、菊地氏はラサール氏がウガンダさんや音楽を軽んじていると痛感。《「こんな嫌な野郎がこの世にいるのか」と呆然とするほど、底意地の悪い、嫌な野郎でした》と振り返った。
Xでは、
《私も何でこのオッサンが政治家なんだかよくわかりません!その点は「激しく同意」です」》
《わかる。それはもう、間違いない。 顔見ただけで、わかる》
と、菊地氏に共感する声も上がっている。
芸能プロ関係者は、今回の投稿についてこう話す。
「政治的な発言に反論するだけなら、約40年前の話を持ち出す必要はありません。それでも菊地さんが当時の出来事を明かしたのは、それほど強烈な印象が残っていたということでしょう。
ただ、ラサール氏の具体的な言動を知りたいという声に対し、菊地さんは《ブラックジャーナリズムと同じことなんてしたくもない》と、これ以上の暴露を拒否。ただ、菊地さんによれば、ウガンダさんも後にラサール氏の本性に気づいたそうで、対バンはこの1回限りだったといいます」
周囲はあくまで個人的な体験と受け止めるしかないが、菊地氏はどうしても訴えたかったようだ。
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