ヒカル
人気YouTuberのヒカルが展開する米事業の迷走をめぐり、その“熱しやすく冷めやすい”姿勢に疑問の声が上がっている。
「9月17日、ヒカルさんがプロデュースするブランド『ReZARD』の公式YouTubeチャンネルで、『ヒカルチャンネルでお米を売れなくなりました』と題した動画が公開。米事業『元気だ米』の運営担当者が登場し、『私はヒカルさんに怒っています』と切り出したのです。さらに、ヒカルさんが交際を公表した神楽さんに夢中で、『お米の動画を全然撮ってくれないです』と不満を爆発させました。
ヒカルさんは2025年、農家から米を直接買い取り、利益を還元すると宣言。しかし、販売開始後は申し込みが想定を下回り、数億円相当の在庫を抱えて値下げに追い込まれました。そんななか、肝心の本人が宣伝に消極的になっているというのです」(芸能記者)
Xでは、
《ヒカルチームは飽き性過ぎるから何でもかんでも手を広げない方が良い》
と厳しい声も。実際、ヒカルの過去の事業を振り返ると、華々しい宣言とは裏腹に、計画が頓挫したケースもある。
「2020年にオープンしたメンズ脱毛サロン『ReJehanne by Hikaru』(リジャンヌ by ヒカル)は、『1年後には、あと20店舗出店する』と豪語していたにもかかわらず、大阪店舗の営業日数が月わずか7日という異常事態が報じられ、2024年に他社へ譲渡されています。2023年には、貧乏旅行企画で知り合った人物とのシーシャバー共同経営を計画するも、物件を決める段階まで至りながら頓挫しました。
2025年6月には、プロデュースブランド『ReZARD』のシャンプーなどの在庫が30万点、売上で30億円分あるとして、自身の活動そのものを休止すると宣言。ところが翌日には『シャンプーほぼ完売しました!』と報告し、あっさり復帰したのです。大量在庫の告白から活動休止、翌日の復活まで、ビジネスそのものが一種のエンタメになっているようにも映りました」(芸能プロ関係者)
だが今回の米事業は、単なる新商品の販売とは事情が違う。
「ヒカルさんは『農家を救う』『日本の農業を変える』と大きな理想を掲げ、多くの農家や消費者を巻き込みました。しかし、YouTubeなら再生回数が落ちれば次の企画に移れても、米作りの場合はその一点で農家の生活がかかっています。新事業を派手にぶち上げては、次のビジネスに目移りする。そんな動画制作と同じ感覚で事業を扱っているとすれば、あまりに無責任だという見方が強まっています。当初の熱意を信じて協力した農家にしてみれば、本人の興味が薄れたでは済まされない話です」(同前)
この動画からはじまった炎上を受けてヒカルは22日にXを更新。お米を動画で扱わないとは一言も言ってないと主張。また、《神楽は何も関係がないのに一緒に叩かれてるのも気持ち悪い》と心境を吐露した。
話題作りだけでなく、一度始めた事業に最後まで責任を持って向き合えるのか。彼に問われるのは、そこかもしれない。
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