
立川志らく
立川志らくに弟子入りする形で、8月3日に、明治座で『立川さぎ志』として落語家デビューを果たしたYouTuberのヒカル。落語家デビューしたヒカルに対しては当初から賛否が沸き起こっていたが、デビュー公演「立川さぎ志独演会」のチケットは即日完売。9月23日には、明治座で2度目の単独落語公演を開催したことからも、ヒカルが客を集められる存在であることは証明済みといえる。
そんな中、師匠の立川志らくが9月22日、自身の公式YouTubeに緊急で動画をアップ。ヒカルを落語家デビューさせたことに、今もクレームが多く来ていることを明かした。
「志らくさんの元にはいまだに『あいつ(ヒカル)は本当に落語家なのか?』『修行してない奴を落語家として認めていいのか?』など、いろんな声が自分に届くことを報告。自分に来る分には構わないとしつつも、落語立川流の代表である立川志の輔さんのところにまで『志らくにそんな勝手なことをやらせていいのか?』『立川流の代表として放っておいていいのか?』などのクレームが届いていることを報告。困惑した志の輔さんから『志らく、頼むよ。なんとかしてくれよ』と言われたとしたうえで、立川さぎ志(ヒカル)の処遇についてハッキリさせるために動画を回していると明かしました。
そして、ヒカルがプロの落語家かと言われたら『プロではない』と断じ、落語立川流のメンバーかと言われたら『落語立川流のメンバーではない』と言い切りました。じゃあ、あいつは一体なんなんだということで、『客分の弟子』だと説明。自身が立ち上げることにした『志らく一門YouTube一派』の第一号の弟子が、立川さぎ志(ヒカル)だと語りました」
志らくの明かした話に対して、X上では
《みんな下積み積んできてんだよね》
《イキって明治座なんかでやらせるからこういう話になる》
《なんで「立川」の屋号をくれてやったんだよ…》
など、批判的な声も寄せられている。
「それでも、ヒカルさんが8月4日に自身のYouTubeチャンネルにアップした立川さぎ志のデビュー公演の動画は、9月24日現時点で240万回超えの視聴回数を記録しています。ヒカルさんはこの動画の中で『猫の皿・まんじゅうこわい・芝浜』などの古典落語の演目を披露していますが、他方、志らくさんが8月9日にYouTubeチャンネルにアップした『芝浜』は9月24日現時点での視聴回数は8万回超え。弟子と師匠の視聴回数の圧倒的な差に、志らくさんも『この差は一体、なんなんでしょうか?』と愕然としていました。
さらに、9月23日におこなわれた立川さぎ志の明治座での第二回公演も、先行チケットが販売開始からわずか5分で売り切れるなど、やはりヒカルさんの人気は根強いものがあります。本人も落語への挑戦に充実感を得ているようで、2度目の公演後にXを更新し、《僕はまだ落語を続けます》と宣言しています」
落語立川流一門のメンバーではないが、「志らく一門YouTube一派」の第一号であると認められた立川さぎ志ことヒカル。異端の噺家は今後も落語界をかき乱しそうだ。
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