
テレビ朝日系で放送中の『ワールドプロレスリング』(写真・テレビ朝日のHPより)
9月26日深夜放送の『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)が、流血した選手の顔をモザイク入りで放送したことが波紋を広げている。
「物議を醸しているのは、19日に新日本プロレスの北海道・室蘭大会でおこなわれた真壁刀義、矢野通×OSKAR、Yuto‐Ice戦の映像です。試合中、Ice選手の蹴りで額を割られた矢野選手は、大流血。まさに“顔面血だるま”となりました。プロレスファンなら流血戦は見慣れた光景ですが、番組は流血後の矢野選手の顔にモザイクを入れて放送したのです。その後、矢野選手がIce選手を流血に追い込むと、一時はIce選手の顔面にもモザイクがかけられました。放送終了後、矢野選手はXを更新。《私は放送コードに引っかかってしまったようだ!》と一言だけポスト。ファンから様々な反応が寄せられています」(スポーツ紙記者)
矢野のポストに、X上では
《そりゃそうだ。リアタイで見てたけど丁寧にボカシが入ってた あれだけ流血してたら何かしらの修正が入ると思う》
といった声もあるものの、それに対し
《まさかプロレス番組でモザイクをかけるとはなぁ…ガッカリしました》
《完全モザイクかかってましたね。アレじゃ犯罪現場なみですよ。時代ですね》
など、違和感を指摘する声も多くあがっている。
「確かに今回の矢野選手の出血は、本人がYouTubeの生配信で『試合中も朦朧とした』と明かしたほどの、おびただしいものでしたが、《昔はガンガン放送されてたのにコンプラがきつすぎ》なんて声もあるように、これまでなら普通に放送されていたはず。テレ朝は『現代ではアウト』と判断したということなのでしょう。
一方で、新日本プロレスとテレビ朝日が共同で運営するプロレスの有料動画配信サービス『NJPW WORLD』では、モザイクなしでそのまま放送しています。こちらは観たい人だけが観る環境だからOKという判断なのでしょう。いずれにせよ、長年、流血戦を観てきたオールドファンには隔世の感でしょうね」
今後のプロレス中継では、流血戦=モザイク処理がスタンダードになっていくのだろうか。
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