
釈放された猪俣周杜(写真・梅基展央)
飛ぶ鳥を落とす勢いだったtimeleszに急ブレーキだ。メンバーの猪俣周杜が逮捕され、謹慎を余儀なくされるなか、日本テレビの番組編成にも気になる動きが――。
「timeleszにとって日テレ系初のレギュラー冠番組が『timeleszファミリア』です。2025年10月に月曜深夜の30分枠でスタート。今年春からは土曜午後1時30分の1時間枠へ移動しました。人気を背景にした“昇格”と言っていいでしょう」(芸能記者)
2025年9月、番組開始に先立つ改編説明会では、担当プロデューサーが将来的な構想として「ゴールデンに持っていくつもり」と宣言。「国民的スターになるお手伝いをできたら」と意欲を見せていた。菊池風磨からは「僕らに“ベット”(Bet)してください」と言われたとも明かしていたのだが……。
「9月19日、猪俣さんは知人女性の顔面を殴った傷害の疑いで逮捕されました。25日に釈放されましたが、活動謹慎が決定しました。26日放送の『timeleszファミリア』では猪俣さんへの言及はなく、その姿も編集で消されていました。
ゴールデン進出は、やはり番組スタッフの熱意だけでは決まりません。編成をはじめ局内で『この番組をさらに大きくしたい』という機運を高める必要があります。とくに女性への傷害容疑というダーティーなイメージを世間に与えたことは懸念材料です。プロデューサーの悲願に暗雲が垂れ込めていると言わざるをえません」(芸能プロ関係者)
この窮地と対照的に、存在感を増しているのがM!LKだ。
「M!LKについては26日、10月に日本テレビで冠番組2本が放送されることが発表されました。5日のお悩み解決番組『M!LKに言ってみ?』、27日のメンバーが日本国民に代わって本気で“恥”をかくバラエティ『ザッツ M!LK』です。1本ではなく、同じ月に異なる企画で冠番組を2本用意するのは、局側の期待の高さを感じさせます。いずれも単発ですが、どちらか芽がある番組を、視聴率などを踏まえて育てていくのでしょう。
最近では『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』など日テレ系番組への出演も目立ち、いまや佐野勇斗さんは『ぐるぐるナインティナイン』の『ゴチになります!』レギュラーです。timeleszとはまた違った親しみやすさがあり、若い女性だけでなくファミリー層にも支持を広げやすいグループでしょう」(同前)
Xでも、
《ついに日テレもM!LK確保に乗り出した!》
と期待する声があがっている。
もちろん、M!LKの冠番組決定と猪俣の一件に直接の関係があるわけではない。ただ、「ゴールデンに持っていく」とまで期待されたtimeleszが足踏みする一方、M!LKには冠番組2本という追い風が吹く。日テレの“次の一手”は、どちらに向かうのか――。
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