伊集院光
9月28日深夜に放送されたラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で、伊集院光が若手芸人「ダウ90000」の蓮見翔に謝罪した。
これまでの経緯をスポーツ紙記者が整理する。
「蓮見さんはアニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の脚本を手がけるも、その内容はしんちゃんがほぼ登場せず、両親のひろしとみさえの会話が続くものでした。
これを21日深夜の放送で、伊集院さんが『腰が抜けるほどつまらない』などと批判、蓮見さんは24日のラジオ番組『REQ JAM』(JFN系)で『俺は面白いと思って作った』と反論したほか、伊集院さんのスタンスを『下から潜り込むファイトスタイルをまだやってる』とも話していました」
こうしたやりとりを受け、伊集院が何を語るかに注目が集まったが、蓮見への謝罪は番組の終了間際に短くおこなわれた。
「伊集院さんは番組冒頭から『ネットの話題』を切り口に蓮見さんの件とは別の話をし、『下から潜り込むファイトスタイル』のフレーズを口に出すなど “匂わせ” はおこないつつ、蓮見さんの名前にはなかなか触れませんでした。
番組の終わりぎわ、『蓮見君に大変ご迷惑をおかけしました。これ、触れても触れなくても、茶化しても茶化さなくても、結局何か言ったところで外野の養分になるだけなのと、蓮見君自身が終わりにしたいと言ってくれたことで、これ以上、細かく僕から触れることはないです』とコメントしました」(前出・スポーツ紙記者)
伊集院としては騒動の沈静化を狙ったものと見られるが、X上では反発する声も出ている。
《自分で始めといてその言い草はない》
《番組最後のわずかな時間で「外野の養分になる」との捨て台詞を吐いて逃げた》
こうした声が聞かれる理由を、放送作家が指摘する。
「蓮見さんの『クレヨンしんちゃん』に関しては、世間的にも “つまらない” といった声は聞かれます。著名人である伊集院さんがその流れに乗っかって発言したことは、たしかに “外野に養分を与える” 行為だったのでしょう。
しかし、蓮見さんからの反論を受け、“外野の養分” を理由に騒動を収束させようとする姿勢に疑問の声があがってしまいました。そもそも謝罪をする必要はあったのか、するにしてももう少し時間をかけて話せば、より理解が広がったかもしれません。
さらに伊集院さんは、『蓮見君の番組呼んでくれれば行きますし、そっちに行くっていうならばこっちで呼びますし』とも話していました。こちらも先輩芸人の立場を誇示する “上から目線” と取られた可能性もありますね」
今回見せたやり方は “ラジオの帝王” の本領発揮とはいかなかったようだ。
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