
宮根誠司
10月2日、約20年の歴史に幕を下ろした『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)。出演者から感謝の言葉が相次ぐなか、長年番組を支えてきたリポーターの口から、終了後の仕事をめぐる切実な言葉が飛び出した。
番組中盤、JR東京駅前からの中継に登場したのは、番組リポーターを務めてきた中山正敏、東ふき、橋口秀一、楠紗友里の4人。司会の宮根誠司へのねぎらいや、取材に協力してくれた人々、視聴者への感謝を伝えた。
「2007年から19年にわたって出演してきた中山さんは、各地から中継をつづけるなかで、街中で声をかけられる機会も増えたと回想しました。番組と宮根さんへの感謝に加え、不規則な生活を支えてきた奥さんや家族にも謝意を示していました。宮根さんから『家で言え』とツッコミが入ると、中山さんは一転、今後の仕事の話に。『来週から私、スケジュールが真っ白でございますので、ぜひお仕事のオファーをお待ちしております』と、最終回の生放送で仕事を公開募集したのです」(スポーツ紙記者)
これに宮根は、後継番組『ニュースto』に4人は出演しないのかと質問。中山は、出演するのは橋口だけだと明かした。
さらに問いかける宮根に、中山は微妙な空気だとして、深く触れないよう促した。番組を見送るために並んだ4人だが、後継番組への出演については、それぞれ異なる状況にあることが浮き彫りになった。
「番組の枠は続いても、出演者全員の仕事が引き継がれるわけではありません。リポーターは事件や災害が起きれば現場へ向かい、急な中継にも対応するなど、番組を外から支える存在です。
それでも、長年培った経験や番組への貢献が、そのまま後継番組への起用につながるとは限りません。改編は、出演者にとって仕事の継続を左右する節目でもあります。経験豊富な中山さんが最終回で自ら仕事を募集する姿には、番組の終了が収入や働き方に直結するフリーの立場の厳しさが表れていました」(芸能担当記者)
Xでは後継番組への出演をめぐり、リポーター陣の今後を気にかける投稿や別れを惜しむ声もあがっている。
《橋口リポーターだけ後番組ニュースto.に出演 他の3人は出演機会が減る》
《20年間という長い間、本当にお疲れ様でした もう見れないと思うと、悲しい》
中山にとって最終回は、感謝を伝える場であると同時に、次の仕事を売り込む場にもなった。
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