
釈放された猪俣周杜(写真・梅基展央)
猪俣周杜の逮捕と契約解除で逆風にさらされるtimelesz。小籔千豊(かずとよ)が、猪俣にジュニア経験がないことと今回の問題を結びつける見方に異論を唱え、ファンから感謝の声が寄せられている。
10月2日放送の『旬感LIVE とれたてっ!』(フジテレビ系)でのことだ。
「猪俣さんは9月19日、知人女性への傷害容疑で逮捕され、25日に処分保留で釈放されました。所属事務所は10月1日、9月30日付での契約解除を発表しました。残るメンバー7人が会見を開き、菊池風磨さんが謝罪しました」(芸能担当記者)
番組では、この会見で菊池が語った、新メンバーのジュニア経験をめぐる発言を取り上げた。
「猪俣さんは、別の男性アイドルグループを卒業後、2024年に始まった新メンバーオーディション『timelesz project』に応募しました。ジュニアとしての下積みを経ず、2025年2月に加入しました。今回の事件を受け、こうした選考方法にも批判が向けられています。
菊池さんは会見で、オーディションについて『大きな覚悟をもって始めました』と振り返りました。一方で、『ファンの方からすると、短い間だったとしてもジュニアを経験しているかどうか、その差がこんなにも大きいものなのかとあらためて思い知り、思い悩み、葛藤する日々を過ごしてきました』と明かしたのです」(同前)
選考に携わった菊池の苦悩に、小籔は「菊池さんがオーディションで決めたから、これを言うのは分かる」と理解を示した。しかし、ジュニアとしての経験の有無が、人としての振る舞いを決めるのかという点には疑問を投げかけた。
「ジュニアを経験されてるから、じゃあ品行方正ですばらしい人間なのか、という話にもなってきますし、そうじゃない人でもいい人もいますので、これは関係ないですね」
さらに、小籔は自身が身を置くお笑い界を例にあげた。
「吉本興業の芸人養成所・NSCができ、師匠に弟子入りする道とは別の入り口が生まれた際にも、同様の議論があったのではないかと語りました。そのうえで『結果、本人の資質だと思いますけど』と、経歴だけでは判断できないという考えを示したのです」(同前)
こうした小籔の発言に、Xでは、
《小籔さん!! 一生ついていきます!!!!》
《小籔さん、ありがとうございます》
など、感謝するファンの声が聞かれていた。芸能プロ関係者はこう語る。
「下積みで学ぶ礼儀や仕事への姿勢には意味があります。ただ、ジュニア経験があれば問題を起こさず、なければ起こすという話ではありません。
残る7人は、今回の件でファンや関係者に心配をかけたことを受け止め、活動を続けていくことになります。その姿をどう評価するかは、これからの一人ひとりの行動にかかっているでしょう」
経歴だけでは、人は評価できないのだ。
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