
金海国際空港に舞い降りた石田ひかり
10月5日、韓国・釜山の空港で、ベージュのキャップにジャケットを合わせた女性の姿をキャッチした。片手に持ったバッグに付いていたのは、サンリオの人気キャラクター・マイメロディのキーホルダー。意外な“推し活”姿を披露しのは、俳優の石田ひかりだった。
「複数のスタッフに出迎えられている綺麗な方がいると思ったら、まさかの石田さんで驚きました。バッグには空柄のマイメロのキーホルダーが付いていたのが印象的で、意外な一面だなと思いました」(居合わせた日本人)
石田が釜山を訪れたのは、10月6日から開催された「第31回釜山国際映画祭」に出席するためだ。
「石田さんは、有村架純さん、姫野花春さんとともに映画『さとこはいつも』でトリプル主演を務めています。同作は『南極料理人』などで知られる沖田修一監督の長編映画デビュー20周年を記念した作品。年齢も置かれた環境も異なる3人の『さとこ』の人生が交差する物語で、石田は55歳の飯島里子を演じます。映画祭では、コンペティション部門の『釜山アワード部門』に正式出品され、インターナショナルプレミア上映もおこなわれる予定です」(映画誌ライター)
石田は1980年代から活躍し、NHK連続テレビ小説『ひらり』のヒロインや『あすなろ白書』(フジテレビ系)など数々の作品に出演してきたベテラン女優。しかし今作は、本人にとっても挑戦となったようだ。
「石田さんが映画で主演を務めるのは、1999年公開の『アドレナリンドライブ』以来、実に27年ぶりなのです。プライベートでは2001年に結婚し、2003年に長女、2005年に次女を出産。30代は家庭を中心とした生活を送り仕事をセーブしていました。石田さん自身、専業主婦への憧れが強かったようです。
そして再び映画の主演という大役に挑む石田さんは、子育てが一段落し、自分の夢に目覚めていく55歳の女性を演じます。実生活でも2人の娘を育ててきた石田さん自身に重なる部分が多い役柄です」(同前)
石田にとって新たな代表作となるかもしれない。
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