簗和生農相(写真・長谷川 新)
俳優の宍戸開が10月8日、簗和生農林水産相を続投させる高市早苗首相の判断に不満を示した。Xでは、その強い言葉に賛否の声があがっている。
「宍戸さんは自身のXで、時事通信が8日に配信した記事を引用し、《モラル崩壊!ますます壊れゆくニッポン!》と投稿しました。
記事は、首相が参院本会議で簗氏を辞めさせない考えを示した、という内容のものです。任命責任を問われた首相は、衆院選で自身を支持しなかった自治体の道路予算を『カットする』とした簗氏の発言を『不適切』とし、厳しく注意したと説明しました。そのうえで『襟を正して職責をまっとうしてほしい』と述べたといいます。宍戸さんは、注意だけで済ませる対応に納得できなかったようです」(芸能担当記者)
亡国への憂慮がにじむ宍戸の投稿に対してXには、
《高市早苗が総理大臣になった時点で「壊れた」のが日本》
と同調する声があがった。簗氏は、一連の発言を撤回し、謝罪している。
「管轄である国土交通相も否定してますが、実際に、簗氏の言及した自治体の予算は大きく減っており、簗氏の説明責任を求める声はやみません。首相が注意しただけで幕引きとしていいのかという宍戸さんの怒りに、うなずく国民は多いです」(前出・芸能担当記者)
宍戸は、これまでも高市政権に対し批判的な発言をおこなってきた。
「2025年12月1日には、首相の台湾有事をめぐる発言を受けて《加害の歴史を直視しようともしない政治家が「国の顔」となった》と投稿し、物議を醸したこともあります。連ドラや映画などへの出演は途切れず、現在60歳。すでに芸能界での地位は安泰で、“自由な発言”ができる立場なのも影響しているかもしれません」(同前)
批判を恐れずに、意見を表明できるというわけだ。
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