
険しい表情で撮影に臨んでいた堺雅人(写真・吉田 豊)
10月11日、堺雅人が主演を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の第20話が放送された。物語に大きな進展があったが、作中の “あるシーン” がSNSをざわつかせているようだ(※この先、ネタバレあり)。
同作は、堺雅人演じる自衛隊の極秘諜報組織「別班」の主人公・乃木憂助を取り巻く人間模様を描いた物語。2023年に日曜劇場で放送されて人気を博し、今作はシーズン2となる。
「シーズン2では、宿敵『シンシー』に拉致された別班員5人を救出するまでの過程を描いていました。今回、乃木をはじめ、ノコル(二宮和也)や新庄(竜星涼)など多国籍メンバーで結成された精鋭チームが、別班員が投獄されている要塞『シャキ城』に突入する様子が描かれたのです」(スポーツ紙記者)
主人公らはシャキ城に仕掛けられたトラップや見張りの工作員をかわしながら、別班員を救出し、ストーリー終盤には激しい銃撃戦も繰り広げられた。手に汗握る展開に興奮する視聴者も多かったが、放送後のXでは、
《こんなチープな銃撃戦シーンはありえないよ》
《銃撃シーンがどえらい安っぽく見えるんだが…》
《銃撃戦はもうスターウォーズ見てるみたい》
など、銃撃シーンに困惑する声も聞かれていたのだ。
「精鋭チームとシンシーが銃を激しく撃ち合いましたが、赤外線のレーザー光線が飛び交う演出が見られました。こうした銃撃戦から、映画『スター・ウォーズ』シリーズのようなSFエフェクトを想起したという意見もSNSであがっています。ただ、これまでの『VIVANT』のアクションは、臨場感あふれるリアルな演出が印象的だったため、“SF化” した演出に戸惑う人もいたようです」(芸能記者)
シーズン2は、7月から全14話で2クールにわたって放送され、制作陣の力の入れようがうかがえる。ただ、初期との違いも見られるようだ。
「シーズン1では、別班、警視庁公安部、国際テロ組織『テント』が複雑に交わり、二重スパイや裏のかき合いなど高度な頭脳戦が繰り広げられ、SNSでも考察がおこなわれる社会現象を巻き起こしました。
一方、今作では拉致された別班員奪還作戦がなかなか進展せず、展開が遅いことがSNSで指摘されていたのです。また、アジア大会 愛知・名古屋2026の中継にともない、2週間放送休止したこともあり、よりそうした印象を強めてしまいました。今回、ようやく物語が進展したわけですが、その演出に意見が分かれたようです」(同)
今作は、11月8日の放送で最終回を迎えることが告知されている。終了まで残り1カ月となり、物語はどんな展開を見せるのか。
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