江口洋介と松嶋菜々子
10月12日、俳優の江口洋介と女優の松嶋菜々子がダブル主演を務めるドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)の第1話が放送された。人気シリーズの復活が話題を呼んでいるが、“手術シーン”の2人の衣装がSNSをざわつかせている。
同作は、救命救急の現場で命に向き合う医師や看護師の姿を描いた医療ドラマ。1999年にスタートして以降、シリーズ化され、今作は第6シリーズとなる。
「江口さん演じる孤高の天才救命医・進藤一生と、松嶋さん演じる救命医・小島楓が、16年ぶりにタッグを組みます。今作は、働き方改革や世代ごとに異なる医師の仕事観など、現代の医療現場が抱えるリアルな課題も描かれることをうたっています。2013年放送の第5シリーズから、13年ぶりの復活となりました」(スポーツ紙記者)
江口と松嶋による作中の“師弟コンビ”の復活は大きな注目を集めた。一方で、放送後のXでは
《緊急オペする先生ってマスクとか帽子?キャップみたいなのつけないものなの?》
《手術しよるのにノーマスクはやっぱり違和感やな》
《救命救急でオペ…帽子とかマスクとかするよね???》
など、違和感を指摘する声が聞かれた。
「オペのシーンで、江口さんと松嶋さんはマスクや帽子をつけずに患者の処置をおこなう場面が目立ちました。主役2人だけでなく、オペ室にいるほかの医師役の俳優も“ノーマスク”が見られたため、疑問の声が出てしまったのです。もちろんドラマゆえ、表情などを見せる演技の都合上、登場人物の顔がわかったほうがいいという意見もSNSであがっています」(芸能担当記者)
医療をテーマにした作品は、連続ドラマのなかでも人気が高いジャンルのひとつ。これまで、大御所から若手までさまざまな俳優が医師を演じてきたが、近年は演出に変化が見られるという。
「2012年から2021年まで放送された米倉涼子さんの主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)シリーズでは、帽子とマスクで顔が隠れた米倉さんがオペシーンで目を大きく見開く演技が認知されました。さらに、コロナ禍を経て、医療ドラマの手術シーンでは、俳優陣がマスクをつける演出が増えた印象です。
直近でも、芳根京子さんが研修医役を演じた2025年の『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)や、橋本環奈さんが元ヤンキーの医師を演じた2026年1月期の『ヤンドク!』(フジテレビ系)、今田美桜さんが若手救命医を演じた7月期の『クロスロード~救命救急の約束~』(テレビ朝日系)でも、手術シーンでは多くの場合、演者はマスクや帽子を着用していました。『ドクターX』以降、受け継がれたリアリティのある演出が認知されたことで、今回のドラマでギャップを抱く人もいたのかもしれません」(同前)
ドラマはまだ始まったばかり。人気シリーズが最新の医療現場をどのように描くのか、注目される。
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