
有吉弘行
10月11日、お笑い芸人の有吉弘行が、パーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演した。番組内で実家の墓について言及し、注目を集めている。
有吉は10年以上前に父親が、5月の同番組で母親が亡くなったことを明かしている。今回、「実家というものがないんですよ、弟たちも違う市内、中心部に住んでいるんで行かなくなっちゃったんですよ、生まれ故郷に」と、実家への思いを語った。
「広島県出身の有吉さんですが、両親が亡くなったことで地元に帰る機会が激減したそうです。その後、実家の墓の話題になると、『なんの因果でどうなってんのか、お袋がどういう価値観とか考え方でそうしたかは知らないけどさ。山口のほうに親戚がいるんだよ、そっちのほう寄りに親父の墓を建てちゃったもんだから』と、父親の墓が山口県近くに建てられたことを明かしました。
有吉さんは納得できなかったようで、『もう弟に一喝よ、「墓移せ」、山口のほうまで行けないからさ』と、弟とのやりとりを語っていたのです」(スポーツ紙記者)
父親の墓が“地元離れ”したことに関して、有吉は「親父の墓参りって言っても、広島にいるのに山口のほうまで行かないといけないんだよ」と、悩みを漏らしていた。放送後のXでは、
《確かに墓が無いと故郷に帰る意味無いんだよな》
といった、共感する声があがっている。一方で、
《勝手だよね、お墓を守ってくれる人が考えたんだから感謝しなよ》
など、疑問を抱く声も聞かれていた。
「有吉さんは2021年にフリーアナウンサーの夏目三久さんと結婚しましたが、広島で結婚式を挙げたことを過去のバラエティ番組で語っています。それほど、愛着があるだけに、父親の墓も広島に建てたい思いがあったようです。番組でも、『やっぱり故郷だから1年に1回は行きたいって思いはあるので』と明かしており、故郷愛がうかがえます」(芸能記者)
2025年のおおみそか、有吉は『第76回NHK紅白歌合戦』の司会を務めた。この年の紅白には、特別な思いを見せていたという。
「戦後80年という節目の年を迎えるとあって、平和を願うパフォーマンスが多く見られました。福山雅治さんが被爆クスノキを題材にした楽曲『クスノキ』を歌唱する前には、有吉さんが『子どものころから戦争の話を聞いて平和教育を受けてきました。戦争から学んだ教訓や平和の尊さを未来につないでいくことは大切です』とコメントし、『広島』という言葉を使う場面も複数あったのです。
こうした背景もあり、両親が亡くなり、墓も地元ではない場所に建てられたことで、有吉さんとしても複雑な思いなのかもしれません」(同前)
東京で生活し、家庭を持っても、地元への愛情は変わらないようだ。
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