
韓国の空港に降り立った柄本佑
10月10日、ピンク色のTシャツに黒色のキャップ、リュックサックに加えて、グレーのボディバッグを斜めがけしたラフな出立ちで、韓国の金海(キメ)空港に現れたのは俳優の柄本佑(たすく)だ。ヒゲを蓄えており、映画祭関係者を見つけると、ペコリとお辞儀をしていた。手には黄色の紙袋が握られている。
「柄本さんが持っていたのは、スキンケアブランド『ザ・ギンザ』のホリデーコレクション限定のショッパーでした。化粧水と乳液のセット2万2000円と、フェイス&ボディオイルのセット2万9700円の2つが用意されています。贈り物に人気な商品なので、柄本さんも関係者への手土産に用意したのかもしれませんね」(女性誌スタイリスト)
柄本は、現在開催中のアジア最大級の映画祭「第31回釜山国際映画祭」に出席するため、釜山を訪れていた。その一方で、同日の空港では、ある女優をめぐって混乱が生じていた。
「柄本さんと一緒に、映画『このごにおよんで愛など』関連のイベントのため、映画祭に登場予定だった主演の長澤まさみさんは、渡韓直前である9日に、所属事務所がインフルエンザによる欠席を急遽、発表しました。
しかし、現地の出迎えスタッフにまでその情報が行き届いていなかったのか、スタッフが空港で長澤さんを探していたんです。『NAGASAWA Masami』と書かれたプラカードを掲げたまま、困惑している様子でした。見かねた現地の映画ファンが声をかけ、長澤さんが来ないことを説明していました」(空港にいた日本人ファン)
思わぬ形での主演不在となったが、11日におこなわれた舞台あいさつでは、みごとな形での登場を果たした。
「会場に来られない長澤さんの写真を顔パネルにして、柄本さんがしっかりと手に持っていました。この作品は長澤さん、柄本さん、石橋静河さんなど、実力派俳優がそろって出演しています。韓国のコアな映画ファンが上映会に訪れ、841席ある『映画の殿堂 ハヌルヨン劇場』は7割ほどが埋まって、熱気に包まれていました」(映画ライター)
ヒロイン不在のピンチだったが、柄本のサービス精神で、現地ファンを満足させたようだ。
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