バッテリィズのエース(左)と寺家
10月14日放送の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』(日本テレビ系)で、お笑いコンビのバッテリィズが見せた“荒れっぷり”が話題を呼んでいる。
この日は、人気芸人が体を張ってさまざまな実験に挑む「大実験スペシャル」。バッテリィズが挑んだのは、江戸時代に富士山麓から江戸城へ氷を献上していた史実にならい、重さ16kgの氷を溶かさず、約100km先の東京・汐留の日本テレビまで自転車で運ぶ、という企画だった。
「氷を、荷物を背負うための道具『背負子(しょいこ)』にくくりつけ、電動なし、ギアチェンジなしのママチャリで運ぶというものでした。1人が電動自転車で追いかけ、疲れたら交代してもいい、というルールで、スタート前、エースさんは『余裕でしょ』と話していましたが、道のりが進むにつれ、2人の口調はどんどんすさんでいきました」(芸能担当記者)
江戸時代にちなんで用意された「ひょうたん」に入った水を飲んだエースは、「なんでこんな疲れて、ワケわからん水飲まなアカンねん」「飲み口ちっちゃいから、ちょっとずつしか出えへん」と不満を爆発させた。
その後、雨が降り出すと「ボケが!」とイライラは最高潮に達した。江戸の人々について説明しようとしたスタッフには「もういいですって。何がしたいんですか? 江戸を再現して」と逆ギレ。企画の趣旨そのものに噛みついてみせた。
相方・寺家のいら立ちも加速し、スタッフに「なんやねんこのチーム! クソどもが!」とやつ当たりしたうえ、公道を通りすぎていく車にまで「車、来んな!」と怒りをぶつけていた。
「2025年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)王者のたくろうが、ナガシマスパーランドのUFOスライダーで5周できるかというロケをしていると知った寺家さんは『これが優勝と準優勝の差か。令和ロマンさえいなければ……』とボヤくと、エースさんは舌打ちしていました。2024年大会で令和ロマンに敗れ、準優勝に終わった悔しさがよみがえってきたのでしょう」(同前)
結局、11時間かけて100kmを走り抜け、汐留に到着したときには、氷は3.8kgまで小さくなっていた。Xでは
《めっちゃおもろいやん口悪いの最高やな》
と、2人の毒舌を楽しむ声がある一方、
《ずっと文句ばっか言ってるやん》
と、拒否反応を示す声もあがり、賛否が分かれている。
「バッテリィズの2人は、番組公式Xが公開したインタビュー動画で、ロケを振り返っての感想を聞かれ『賞レースをがんばったら、こんな(厳しい)のはやらなくていいって聞いてたんですけど、やっぱまだ、やらなあかん。もう1回、またがんばらなあかんと、わからせてくれた』と語っていました。
『M-1』準優勝で、さまざまな番組からオファーが殺到し、大ブレイクを果たしましたが、ハードなロケで自分たちの原点を思い出したのかもしれません」(前出・芸能担当記者)
過酷なロケは、バッテリィズの芸の肥やしになったか。
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