
櫻井翔
元嵐メンバーでタレントの櫻井翔が、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本の公式支援窓口となるNPO(特定非営利活動法人)国連UNHCR協会の国連難民報道ディレクター就任が話題となっている。
「櫻井さんに求められる役割は、国連UNHCR協会の周知活動であり今後3年間にわたって『Ray of Hope Project』の活動を展開します。すでに8月末に、シリアの難民を受け入れているヨルダンを訪問したと伝えられています。活動の様子は国連UNHCR協会のSNSや、プロジェクトのYouTubeチャンネルなどを通じて発信されます」(スポーツ紙記者)
櫻井といえば長年にわたり『news zero』(日本テレビ系)のキャスターを務め、報道畑のイメージも強い。
社会派の活動を一層強化する方針かもしれないが、一部では疑問の声も聞かれる。報道キャスターのイメージが定着した今も、その発言が物議を醸すことがしばしばあるからだ。
「2021年12月の放送では、103歳の元日本兵へのインタビューで『戦時中というのはもちろんですけど、アメリカ兵を殺してしまったという感覚は?』と、直球な質問をしたことに驚きが集まりました。
また、2023年6月5日の放送では、旧ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏の性加害問題について口を開くも『憶測で傷つく人たちがいる』などと、核心に踏み込まないコメントが波紋を呼びました。難民問題に向き合うことにふさわしい人物であるのか、疑問の声があがっているのでしょう」
さらに、櫻井が特定の活動をおこなうことで“色”がつく可能性もある。
「ニュースキャスターならば中立のポジションを保ちやすいですが、難民は非常にセンシティブな問題です。特に日本は世界的に見て難民認定が少なく、その点が批判を受けることもあります。櫻井さんには一層慎重な発言が求められるでしょう。
なにより、櫻井さんが難民問題にどの程度の興味関心を持っているのかも気にかかります。その点についても一部で疑問の声が聞かれるようです」(前出・政治ジャーナリスト)
肩書の面でも、国際問題という意味でも、櫻井にとって重責を伴うチャレンジとなるだろう。
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