
『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』総合司会を務める石井亮次
10月16日放送の『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(TBS系)で、中高生の美容整形が特集された。手術や、術後の喜びまで詳しく伝えられたが、疑問の声があがっている。
VTRに登場したのは、名古屋の中学3年生、14歳のあいさん(仮名)。一重のまぶたに悩み、母親と美容クリニックを訪れた。
「あいさんは『手術後の自分の目元を見るのが楽しみ』『もし整形がバレても“かわいい”と言ってくれるなら大丈夫』と、期待に胸を膨らませていました。母親も、手術に臨む娘を明るく『がんばってね。リラックスしてね』と送り出していました」(スポーツ紙記者)
カメラは手術室にも入り、まぶたに糸を入れて二重まぶたをつくる「埋没法」の施術をこと細かに撮影した。
「手術は約20分で終了し、鏡を見たあいさんは喜んで涙を見せていました。母親も『かわいいじゃん……がんばったね』と涙ぐみ、本人は『これからたくさん友達と遊んで、写真を撮りたいです』と語っていました」(同前)
続いて登場した高校3年生、17歳のまいさんも、周囲の子が整形でかわいくなったことがきっかけだと整形に臨んだ。母親は「いまどきだから、やればいいんじゃない?」と話し、こちらも術後の喜びを伝える内容だった。
「医師は『身だしなみ』という言葉を使い、携帯電話を買ってもらうような感覚で二重まぶたにする中高生も多いと話していました。街の高校生からも、整形を『努力してかわいくなろうとしている』など、肯定的な意見があがり、身近な選択肢としてとらえる内容が続きました」(同前)
約10分のVTRが終わった後、リスクの説明があったが、その時間はわずか1分程度。スタジオでは「美容医療にはこんなリスクも」と題したパネルで、希望と異なる仕上がりやアレルギー反応、感染症などをアナウンサーが読み上げただけで、出演者が掘り下げることもなく、次のコーナーへ移った。
整形のリスクや怖さが十分に伝わらないと感じた視聴者もいたようで、Xでは、
《番組として何の意見も言えないなら子どもを晒さないで》
《娘の整形後の顔を母親が喜ぶ光景… 私には理解出来ない》
など疑問の声が。
「母親の応援や術後の様子を紹介し、手術を後押しする反面、最後にリスクを読み上げるだけだったため、説明が不十分ではないかという意見がSNSで出ています。子どもの整形というテーマを扱ったにしては、やや一方的ではないかと受け取られたようです」(芸能担当記者)
整形も「医療」である以上、しっかりとした紹介が求められるところだ。
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