ホラン千秋
妻にカップうどんの「どん兵衛を作って」と頼むのはモラハラか——。日常のささいなお願い事が論争に発展している。
「10月18日放送の『もんくもん』(読売テレビ)でのことです。この日は、パスタとレトルトのソースを一緒に茹でるのは気になるか、気にならないかという話題に。再現VTRでは、時短になるとして一緒に茹でる妻に、夫が『味が変わりそう』と違和感を示す様子が描かれました」(芸能記者)
出演者の意見が分かれるなか、“気になる”という札を挙げたのが、お笑いコンビ「矢野・兵動」の兵動大樹だった。
「兵動さんは、一緒に茹でる調理方法について、『ちゃんとした明確な理由ないんですけど、気ぃ悪いわ』と発言。自分で作るのではなく、作ってもらっている立場でありながら、その方法では『感謝できない』と語ったのです」(同前)
ここから兵動は、「どん兵衛」の話を持ち出した。
「兵動さんは『“どん兵衛作って”言うたときに』と切り出し、『お湯、ぬるいの入れとるから……』と、入れられたお湯の温度への不満を口にしました。これに対してメッセンジャー黒田有さんは、お湯の温度よりも、そもそも妻に頼んでいることが気になったようで、『兵動さん、“どん兵衛作って”って、嫁に言うんですか?』と追及。スタジオが一瞬シーンと静まり、兵動さんが周囲から疑問を向けられる展開になったのです」(同前)
思わぬ反応に、兵動はやや動揺しながら「ちょっと待って……言うでしょ?」と同意を求めたものの、理解は得られず。加護亜依も「入れるだけですよ?お湯を」とあきれ顔だった。
ホラン千秋が、「(兵動さんの奥さんが)全然違うことをやってても、『ねぇ、どん兵衛作って』ってわざわざ作業を止めさせて、やらせるんですか?」と問うと、兵動さんは「洗濯中でも『手が空いたら作って』って」と説明。黒田は「今のこの時代、絶対多分無理ですよ」と話し、ホランからは「本当にただのモラハラ夫になっちゃう」と指摘された。
「兵動さん自身は『俺、モラハラなん!?』と驚き、番組のトーンも、最終的には夫婦それぞれの形があるという話に落ち着いていました。もちろん、『どん兵衛作って』という頼み事をどう受け止めるかは、夫婦の関係性によって変わるでしょう。ただその形も、相手への配慮があってこそ。気軽に頼んでいるつもりでも、じつは相手が不満をためていた、ということにならないよう気をつけたいものです」(同前)
人間関係の構築に正解はないのだ。
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