
明石家さんま
10月20日、バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)が放送され、宝塚歌劇団のOGが集結した。歴史ある歌劇団の“伝統”が次々と明かされたが、厳格なルールの数々に、視聴者から複雑な声があがっている。
この日は「元タカラジェンヌ夢の大集結」と題して、紫吹淳、遼河はるひなど元タカラジェンヌの11名が登場した。番組冒頭には「今なら笑って話せる!宝塚時代の思い出」というトークテーマでエピソードが披露されたが、そのなかで、宝塚の厳しすぎる掟が次々と明らかになった。
「元花組の娘役スターの徳山遙さんは、先輩の前では眉毛はハの字、口はへの字の『予科顔』という表情で過ごしていたことを告白しました。先輩の前では、いかなるときも笑って話してはいけないというルールがあるそうです。わざと笑わせてくる先輩もいるなど、過酷な音楽学校生活を振り返りました」(芸能担当記者)
さらに、元宙組で花組トップ娘役の星風まどかは、1年めは同期で息を合わせるために、時計の秒針まで緻密に合わせていたというエピソードを披露。先輩にもチェックされるという厳しさを明かし、スタジオは騒然とした。
独特なルールに、Xには驚きと同時に、過去を思い出す声もあがった。
《宝塚歌劇団の上下関係。さんま御殿でも色々聞いたけどやっぱりおかしい》
《なんかパワハラ体質が問題された後にこんなことやっていいんかなぁ…》
強烈なルールには、一時問題視された“パワハラ疑惑”を想起させたようだ。
「宝塚歌劇団では2023年9月に劇団員が亡くなり、遺族側から長時間労働や、上級生による暴言などのパワハラの告発がされました。翌2024年3月には、劇団側が上級生による14件のパワハラ行為や過密スケジュールを認め、遺族に謝罪しています。当時、大きな話題となりました」(芸能ジャーナリスト)
一流のパフォーマンスの裏にある、過酷な環境が招いた悲劇。その衝撃は、いまも世間の記憶に残り続けている。
「『さんま御殿』では、2025年10月にも宝塚を特集しています。当時も『笑って話していいのか』と、スタジオの雰囲気に違和感を覚える声が多数あがりました」(同前)
“伝説”を笑って聞けない人たちも多いようだ。
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