
10月ドラマのロケをする上白石萌音
10月20日、女優の上白石萌音(もね)が主演を務めるドラマ『いろはの恋は時代(とき)をかける』(TBS系)の第2話が放送された。1人2役を演じる上白石の演技は好評だが、“ヒロイン”役の多さに疑問を持たれているようで──。
同作は、令和の小学校教師の体に、江戸時代の娘の魂がタイムスリップするという、300年の時を超えたロマンティックラブコメディ。
「上白石さんは、心優しく気弱な令和の教師・梨木彩葉(いろは)と、彼女に魂が乗り移った勝ち気で言葉遣いも荒い江戸娘・いろはの2役で主演しています。魂が移行するタイミングに偶然、居合わせた同僚教師の一ノ瀬生琉(いくる)役を『Snow Man』向井康二さんが演じます。一ノ瀬は、突然、威勢のいい“べらんめぇ口調”になった彩葉に戸惑いつつも、2人は少しずつ恋に落ちていくという設定です」(スポーツ紙記者)
第2話では、人格が変わった主人公が教壇に立ち、トラブルに見舞われる様子が描かれた。上白石の演技が反響を呼んでいるが、その役柄にも注目が集まっている。
「SNSでは、上白石さんがイケメン俳優のヒロイン役を演じることの多さを指摘する声があがっています。2020年の『恋はつづくよどこまでも』で佐藤健さん、2021年の『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(ともにTBS系)で『Kis-My-Ft2』の玉森裕太さん、そして今作の向井さんと、恋愛ドラマの相手という設定が続いています。もともと、シリアスからコミカルまで演技の広さが認知されている上白石さんなだけに、同じような役が続いている印象を持たれているのかもしれません」(芸能担当記者)
上白石の“恋愛ヒロイン”の多さに関して、Xでも
《何でわざわざヒロインに持ってくんの?》
《好かれキャラだと思うけど、ヒロイン役ではない》
といった、疑問の声があがっている。一方で、
《上白石萌音ほどの女優なかなかおらん》
など、その演技を評価する声も少なくない。
2011年、上白石は第7回「東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。多くのドラマや映画に出演し、2021年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務め、幅広い世代に認知された。前出の芸能担当記者によれば、彼女の恋愛ドラマでの“需要”には、ある理由が考えられるという。
「身長152cmを公表している上白石さんですが、佐藤さんや玉森さんなど、タイプの異なる俳優と並んだ際、不思議と感情移入できるという意見がSNSであがっています。今作でも、175cmの向井さんとは23cmの身長差がありますが、“理想の身長差”と考えるファンも多く、どんな俳優と組んでも、バランスが取れるのは強みのひとつといえます。
また、恋愛ドラマで恋人役を演じた俳優と女優が、交際や結婚に至るケースは多く、熱量の高いファンを抱える若手のイケメン俳優の場合、相手役の女優との距離感をめぐってSNSで炎上することもあります。上白石さんは芸能界に入って15年が経ちますが、一度も熱愛を取りざたされたことがなく、“ノースキャンダル”を貫いています。もともとの演技力はもちろんですが、制作サイドから重宝される要因が多いようです」
今作の“恋”はどのように駆けていくのか。
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