
東京競馬場で司会を務める元フジテレビアナの小澤陽子
10月12日、東京競馬場(東京都府中市)のパドックで、黒色のワンピースに身を包み、華麗な司会ぶりを披露していたのは、元フジテレビアナウンサーの小澤陽子だ。
この日の最終レース終了後、引退競走馬を支援するチャリティオークション「サンクスホースデイズin 東京競馬場」がおこなわれた。司会を務めた小澤は、集まった観客を前にイベントを進行していた。
「落札額は全額、引退競走馬への支援に充てられるということで、約600人もの観客が集まっていました。ファンにとっては貴重な品が出品されており、なかでも元JRA調教師の国枝栄さんが提供した『ブラックホーク号2001年安田記念優勝レイ』は、上限額の30万円で落札され、かなり盛り上がっていました。寄付総額は112万5000円になったそうです。小澤さんの会場進行ぶりには、さすがベテランのアナウンサーだと感じました」(オークションに参加した観客)
小澤は2015年にフジテレビに入社し、『全力!脱力タイムズ』や『みんなのKEIBA』のMCなどを担当。報道からバラエティ、スポーツまで幅広いジャンルで活躍してきた。プライベートでは2022年、会社経営者の男性と結婚し、2024年2月には第1子となる長女を出産。そして2026年6月、11年間勤めたフジテレビを退社した。
「退社後、小澤さんが新たな挑戦として打ち出したのが、家族3世代でおそろいの服を楽しめるブランド『zutto toujours(ずっと・トゥジュール)』の立ち上げです。自身の子育て経験も生かしながら、ブランドの代表兼クリエイティブディレクターとして事業に携わっています」(芸能担当記者)
2024年以降、アナウンサーの退社が相次いだフジテレビ。小澤のように、その後に新たなキャリアを歩み始めるアナウンサーが注目を集めている。
「2025年に退社した永島優美さんは、フリーアナウンサーとして活動する一方、フルーツの魅力を伝えるキュレイテッドフルーツブランド『ORVIIA』を立ち上げ、代表を務めています。同じ年に退社した岸本理沙さんは、一般企業へと活躍の場を移しました。
かつて局アナの退社後といえば、フリーアナウンサーへの転身が代表的でした。しかし、いまは起業や一般企業への転職、執筆活動など、選択肢が広がっています。アナウンサーの仕事で身につく、情報を整理して伝える力や、多くの人に向けて発信する力は、テレビ局の外でも生かせるものです。小澤さんのように自らブランドを立ち上げるケースは、今後のセカンドキャリアとして増える可能性が高いでしょう」(同前)
起業や異業種への転職など、広がりを見せる元局アナたちのセカンドキャリアに注目だ。
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