
中村児太郎(写真・共同通信)
10月21日、歌舞伎俳優の中村児太郎が、知人女性への傷害容疑で逮捕されていたことが報じられ、波紋が広がっている。
「21日に『デイリー新潮』が逮捕を報じ、各紙が続きました。報道によると、10月上旬、児太郎さんは新宿歌舞伎町のラブホテル客室で、知人女性に対し平手打ちや顔をわしづかみにするなどの暴行を加えた疑いで逮捕されたといいます。本人は、調べに対し『間違いありません』と容疑を認めていると伝えられました」(芸能担当記者)
祖父は人間国宝の七代目中村芝翫、父は九代目中村福助という“サラブレッド”だが、中村が暴力沙汰でニュースになるのは、これが初めてのことではない。2025年6月、妻へのDVが「週刊新潮」で報じられている。2021年に結婚した妻に対し、顔面骨折、頸椎捻挫、打撲傷などの凄絶な暴力をふるい、2024年12月に妻が適応障害となり別居。離婚協議が始まっていたという。
報道をうけ、中村は翌月から出演予定だった舞台を休演。表舞台から姿を消していた。騒動から1年以上が過ぎ、今度は女性への暴行容疑で逮捕された中村に、Xでは厳しい声があがっている。
《呆れてしまう。どうしてこうなったのか》
《児太郎…最悪。 舞台に立つどころか人としてダメだ》
2022年5月の「Yahoo!インタビュー」にて、歌舞伎で描かれる男女の物語に言及するなかで、《歌舞伎界は男尊女卑ですよ(笑)》と語っていた中村。逮捕・謹慎という冷却期間を経ても、そうした根本の意識は変わらなかったのかもしれない。
「児太郎さんの父、福助さんが2013年に脳内出血で倒れ、失語症などの重い後遺症を患うようになり、福助襲名は延期になっています。支える立場としての心労も大きかったのでしょう。ただ、報道内容は擁護できるレベルのものではなく、DV報道に続く逮捕には呆れる声が多く聞こえてきます。復帰計画が持ち上がっていたとの報道もありましたが、自らチャンスを潰してしまいました」(芸能担当記者)
今年1月には、若手の中村鶴松が、泥酔して浅草のケバブ店のドアを蹴り壊し、現行犯逮捕される事件も起きている。不祥事続きの歌舞伎界に、厳しい視線が注がれている。
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