
大食いインフルエンサーでタレントとして活躍する、りっかちゃん(左)とらら(写真・りっかちゃんのInstagram《@kuishinbo_joshi》より)
10月22日、バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)が放送された。今回は、タイでおこわれた大食い大会の模様がオンエアされたのだが、その企画をめぐって視聴者から賛否が集まっている。
この日は、大食いスペシャルと題して、「観光客に変装した爆食女子がタイの大食い大会に潜入!」という企画が放送された。現地には、大食いインフルエンサーでタレントとして活躍する、りっかちゃんとららの2人が訪問。タイで活躍する大食いインフルエンサーやムエタイ選手と対決した。
「2人は2026年6月にも同番組で大食いに挑戦。当時は台湾で開催された大食い大会に参加し、惜しくも敗退しており、今回はリベンジをかけた戦いを繰り広げました。現地のインフルエンサーも驚くほどの食べっぷりを披露し、みごと勝利。持ち前の大食いの勢いを見せました」(テレビ局関係者)
4カ月ぶりに放送された大食い大会の模様だったが、視聴者からは、複雑な心境を吐露する声も見られた。X上には
《チャンネル変えた》
《不快、食い物へのリスペクトが全く無い》
《時代錯誤じゃない?》
昨今の大食いをめぐっては、規制なども含めて厳しい視線が注がれつつある。
「大食いについては近年、SNSなどで多くの動画が出回っています。そのなかで、クチャクチャする咀嚼音や、マナーの悪さ、食べていない疑惑が炎上するなど、物議を醸すことも多々あります。
さらにYouTubeでは、摂食障害を助長する表現や危険な過食をともなうコンテンツに対するガイドラインを厳格化する動きがあり、収益化の停止や動画削除の対象とする傾向が強化。大食い自体に不快感を抱く声も増えています」(前出・テレビ局関係者)
しかし、YouTubeでのそうした規制の動きとは裏腹に、地上波では大食い企画が定着している。
「大食い企画が定番化しているバラエティー番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)をはじめ、『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)や、『世界くらべてみたら』(TBS系)など、大食いを扱う番組は多数存在します。しかし、昨今の風潮などを鑑みると、こういった企画も放送しづらくなっていくのかもしれません」(同)
時代とともに “大食い” も変わっていく必要があるのかもしれない。
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