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芦田愛菜『南田南弁護士は天才肌』に “月9最低ドラマ” 彷彿とさせるシーンが…なぜ「謎あいさつ」が放送されたのか

芸能 記事投稿日:2026.10.26 11:00 最終更新日:2026.10.26 11:06

芦田愛菜『南田南弁護士は天才肌』に “月9最低ドラマ” 彷彿とさせるシーンが…なぜ「謎あいさつ」が放送されたのか

芦田愛菜

 

 なぜか3年前の “月9最低ドラマ” の記憶がよみがえってしまった。

 

 10月19日(月)に第1話が放送された芦田愛菜主演の『南田南弁護士は天才肌』(カンテレ・フジテレビ系)。

 

 本作は世界的に大ヒットした韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のリメイクで、自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南(みなみだ・みなみ/芦田)の奮闘や活躍を描いたハートフル・リーガルドラマだ。

 

 初回の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は世帯7.4%・個人3.9%とまずまずの数字となっており、TVerのお気に入り登録数もすでに71.2万(10月23日現在)に達している。好スタートと言っていいだろう。

 

■主人公と親友キャラが会うやいなや

 

 だが、『南田南弁護士は天才肌』のあるシーンが、当時の月9最低視聴率を更新してストーリーも酷評されていた『真夏のシンデレラ』(2023年/フジテレビ系)を彷彿させたのだ。

 

 それは、南が親友の円莉々衣(まどか・りりい/柿原りんか)と会ったときのシーン。会うやいなや2人は急に真顔になり、独特な手振りとともに上半身でダンスしつつ、莉々衣が「ミナミダ・ツゥー・ザ・ミナミ♪」とリズミカルに言い、南も「マドカ・ツゥー・ザ・リリー♪」と応える。

 

 最後は2人で「シュッシュッ! タッチ! シャーチ!」とシンクロ。シュッシュッのときは手裏剣を投げるジェスチャーをし、タッチで手を合わせ、シャーチで敬礼のようなポーズを決めるのだった。

 

 その後、何事もなかったように莉々衣から「ん~! 親友が初出勤だったっていうから、様子見にきてやったぞぉ!」と普通に会話が始まる。

 

 この奇妙な儀式は2人だけのお決まりのあいさつになっているようだ。初見の視聴者のなかには、面食らってしまった人もいたかもしれないし、サブいと感じた人もいたかもしれない。

 

■『真夏のシンデレラ』も謎あいさつ

 

 そして、『真夏のシンデレラ』でも主人公と親友の女友達3人が集まった際に、「シュッシュッ」の掛け声とともに、奇妙なダンスや決めポーズをするという謎あいさつをしていたのである。

 

『真夏のシンデレラ』放送当時は賛否両論で、サブいという声や観ているこっちが恥ずかしくなるといった声が噴出していた。要するに、当時の月9最低視聴率を叩き出したドラマ内の、評判の悪かった謎あいさつに似たシーンを、芦田愛菜がやっていたというわけだ。

 

 しかし、それにはもちろんワケがある。

 

 原作の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でも主人公と親友が奇妙な謎あいさつをするのがお決まりで、『真夏のシンデレラ』とは違って韓国本国ではおもしろいと流行していたのだ。

 

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の放送は『真夏のシンデレラ』より1年前の2022年。つまり、『南田南弁護士は天才肌』は『真夏のシンデレラ』をマネたのではなく、原作の人気シーンを再現しただけ。むしろ『真夏のシンデレラ』のほうが『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』にインスパイアされ、韓国の流行りを取り入れていた可能性がある。

 

■今後、感動の過去エピソードに期待

 

 ちなみに、原作の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』では、主人公と親友が仲よくなるきっかけの過去エピソードが描かれた回も。これがなかなかの感動回で、謎あいさつがよりいっそう愛おしく感じられるようになった。

 

 リメイク版の『南田南弁護士は天才肌』も過去エピソードが描かれる可能性は十分ある。そもそもこの謎あいさつは中毒性が高いのだが、もし過去エピソードが放送されれば、『南田南』版の謎あいさつにもハマる人が続出するかもしれない。

 

 今夜の放送は第2話。今回も親友との謎あいさつシーンがあるか、注目だ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 堺屋大地

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