
中野信子氏のInstagramより
脳科学者の中野信子氏が10月23日、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演。中国製ロボットの量産体制や制御機能について発言し、物議を醸している。
番組では、プログラミング言語「PHP」の脆弱性やGMOの情報流出、中国企業によるロボット開発など情報技術に関する幅広い話題が取り上げられた。
「中野氏は、随所で自身の見解を述べました。中国のロボット量産については『中国が世界を圧倒していて』とする一方、先端的な製品では米国製チップへの依存や制御機能に課題があるとの見方を示しています。さらに、『これほどの能力を持つボディに、制御不能のチップが入っていたらどういうことになっちゃうんだろうという不安がある』と懸念を語りました。しかし、ソフトウェアの脆弱性、情報流出、ロボットの制御では、それぞれ問題の仕組みや対策も異なるため、一部の視聴者には表面的なコメントに聞こえてしまったようです」(芸能担当記者)
Xでは、コメンテーターとしての姿勢に《知らないなら知らないって、正直に言えばいいだけだろうに》という意見が寄せられている。
中野氏の発言が注目を集めるのは、今回が初めてではない。
10月15日放送の『ニュースto』(日本テレビ系・読売テレビ制作)では、政治家の人脈づくりをめぐり「性接待」という言葉を用い、MCの黒木千晶アナウンサーや共演者が、その場で異を唱える場面があった。さらに、翌週22日の放送でも「家族じまい」をめぐって持論を展開し、その説明にもSNSで疑問の声があがった。
「情報番組では、専門分野以外のニュースについても意見を求められます。『脳科学者』という肩書で出演していれば、専門外の話でも学術的な裏づけがあると受け取られる可能性があるだけに、どこまでが自身の知見で、どこからが推測なのかを示すことを求められている、といえそうです」(前出・芸能担当記者)
すべてのジャンルに精通する専門家など、いないのだ。
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