
木村拓哉
木村拓哉が10月26日、千葉県庁を訪れ、豪雨被害への義援金2000万円の目録を贈呈した。この美談に本人への称賛が集まる一方、思わぬ “誤解” が生まれているという。
「木村さんはこの日、千葉県の熊谷俊人知事に目録を手渡しました。千葉県では8月の豪雨と9月の台風25号で、冠水や土砂崩れが相次いでいます。義援金は、亡くなった方の遺族や、住宅に大きな被害を受けた世帯などに届けられるといいます」(芸能記者)
木村は小学校から高校1年まで千葉市で過ごした。贈呈にあたって「少年時代を過ごした千葉は自分の基盤を作った場所」と語り、「引き続き、なにかがあったら、自分たちができること、やるべきことをさせていただきたい」と話していた。
このニュースに、Xでは《キムタクは神》などと称えられているのだが……。
「今回の2000万円は、木村さん個人が寄付したものではありません。義援金は、一般社団法人Mindfulが実施する支援活動『Cheerful Project』から贈られたものです。木村さんは活動に賛同するタレントを代表する形で、ゆかりのある千葉県を訪問したのです」(同)
さらにX上では、同じ元SMAPのメンバーらがおこなった支援を引き合いに、こんな声も上がっている。
《「新しい地図」は熊本に3000万円寄附していました。嵐も5000万円寄附していました。いちいち公の場に立って目立とうとはしません》
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾による新しい地図は、7月29日、日本財団と共同運営する基金を通じ、熊本地震の支援に3000万円を寄付すると発表。株式会社嵐も8月4日、熊本県の義援金口座に5000万円を寄付したと公式Xで報告している。
称賛も反感も、木村本人に集中してしまったのはなぜか。芸能プロ関係者が語る。
「今回の目録贈呈をめぐっては、2つの受け止め方が生まれています。まず、報道では『木村拓哉が義援金2000万円を贈呈』と見出しに掲げた記事もありました。目録を手渡したのは木村さんですが、団体による支援なのに、個人で寄付したように受け取った人もいるのでしょう。
そしてもう1つが、贈呈式への出席です。知名度のある木村さんが足を運べば、被災地の現状を知る人も増えるはず。ただ、『新しい地図』や嵐による公の場に姿を見せない支援と違い、目立とうとしているように受け止めた人もいたのでしょう。寄付の主体がかすむ伝え方は、木村さん本人にとっても不本意かもしれません」
木村が語った「自分たちができること」。その “たち” が正しく伝わっていれば、美談はもっと素直に届いたはずだ。
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