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『映画ちいかわ』公開14週でも動員2位の偉業…“入場特典” の効果なのか “作品の力” なのかSNSで議論勃発

芸能 記事投稿日:2026.10.27 19:40 最終更新日:2026.10.27 19:40

『映画ちいかわ』公開14週でも動員2位の偉業…“入場特典” の効果なのか “作品の力” なのかSNSで議論勃発

ちいかわグッズは爆発的な人気を誇っている(写真・共同通信)

 

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が公開14週目も動員ランキングの上位をキープしている。その人気は「特典のおかげ」か「作品の底力」か。ネット上では評価が分かれている。

 

「10月26日発表の週末の映画動員ランキングで、『映画ちいかわ』は2位に入りました。週末3日間で18万5000人を動員し、累計は動員1265万人、興収184.9億円を突破。2022年公開の『ONE PIECE FILM RED』を上回るペースで推移しています」(スポーツ紙記者)

 

 公開3カ月を超えるロングヒット。この “驚異の粘り” に、X上では、

 

《ちいかわはまじで入場特典のお陰で伸びてる。豪華だもん》

 

 と特典効果を指摘する声がある一方、

 

《ちいかわ特典目当ての人がいないと数字が悪いって言ってる人見かけたけど公開からどれだけ経ってると思ってるの?》

 

 と反論する声もあがっている。

 

 ヒットが続く理由のひとつとされるのが、10月24日から配布が始まった特典第7弾。原作者・ナガノ氏が描き下ろしたクリアカードで、絵柄は全部で4種類ある。

 

「公開初日からフィギュアやシール、プルバックカー、作品の秘密をまとめた冊子などの特典がほぼ2週間おきに登場。ファンが何度も足を運びたくなる仕掛けです。第3・4・6弾は年内に再配布される予定です」(同)

 

 この特典をめぐっては、さまざまな見方がある。

 

「そもそも特典が欲しくなるのは、作品への愛着があってこそです。『ちいかわ』の特典は、“作品の一部” としても楽しめます。第7弾のカードに描かれた意味深なアイテムをめぐって考察が広がり、もう一度本編を確かめたくなるファンもいるでしょう。

 

 一方、同じ人が何度も観ることで、ランキングが特典で “水増し” されているという見方もあります。新潟の映画館は、チケット購入後に『特典がもらえないから』という理由での返金には応じないと告知しました。

 

 興収184億円のうち、どこまでが特典の効果なのか。見えにくいことが評価を分けているのかもしれません。転売の問題も見過ごせないでしょう」(芸能プロ関係者)

 

 特典で劇場に人を呼ぶのは、『ちいかわ』に始まったことではない。

 

「2009年の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』では、入場者に配布された冊子『巻零』が話題に。2020年の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』では『煉獄零巻』が配られ、2023年の『THE FIRST SLAM DUNK』でも、ステッカーが再配布されるほどの人気でした。

 

 最初は特典目当てでも、観るうちに作品にハマる人や、子どもと足を運ぶうちに内容のよさに気づく親もいます。特典は、作品を知る入口にもなっているのです」(同)

 

 特典と作品、どちらが人気を支えているのか。議論は尽きない。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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