
監督に就任した松井秀喜氏
平日昼帯の番組で就任会見が生放送されるなど、世間で大きな話題となっているジャイアンツの松井秀喜新監督。
日米通算507本塁打、アジア人初のワールドシリーズMVP獲得など、国内外で残した実績にくわえ、温厚でファン思いな人柄から日本のみならず米国でも愛されるスーパースターだ。その監督就任に日本中が湧いているというわけだが、これに異を唱えた人物がいる。巨人ファンで知られるフォークシンガーの松山千春だ。
「松山さんは10月25日、ラジオ番組『松山千春 ON THE RADIO』(NACK5)に生出演し、この件に言及。松井氏の監督就任について『彼が監督になる……喜べなかったんですよ。正直、松井はメジャーで活躍してくれと。やるとしたら巨人なんだろうけど、監督にはならなくていいから、っていう思いが強かったから』と発言。素直におめでとうとも思えない、という複雑な心境を吐露しました」(スポーツライター)
松井氏が来季から指揮を執るジャイアンツは、現在、世代交代の真っ只中。スポーツ紙の巨人担当記者たちも「松井新監督の1年めは、このままでは苦労するのが目に見えている」との意見で一致しているという。
「番記者たちの心配同様、松山さんも『今の巨人の選手、選手層の薄さを考えたら、これ誰が監督やっても、なかなか優勝するぞという勢いのチームではないなと』と巨人の現有戦力を不安視。その上で『監督やってどんな結果を残せるのかって考えたら、今じゃないような気がするんだよな』と、私見を述べています」(前出のライター)
そんな松山の意見に対して、X上では
《私も松山氏同様やるならそれなりの戦力を有してからだと思った。国民栄誉賞の人物を不遇で去らす危惧を背広組が考えてもいないなら無能にも程がある》
と共感する声も一部あるものの、
《いやいや誰がやっても優勝する戦力でやるより、松井が監督になったからチームが強くなったっていう状況の方がやり甲斐あるだろ》
《この男はベイが優勝したらベイファンになり、ハムが北海道に移転したらハムのユニホームを着るような節操のない人間。巨人ファンとは呼べない》
など、松山に批判的な声も多くあがっている。
「実際、松井氏の監督就任が発表された際には、ファンから『成績が振るわなかったときに叩かれる松井を見たくない』という声も複数あがっていましたからね。恩師である故・長嶋茂雄さんと同様、巨人ファン以外の野球ファンにも広く愛される松井氏だからこそ、松山さんのように、監督就任は『嬉しいけど複雑』という人も多いですね」(前出のライター)
松井氏の契約期間は3年。松井氏は「今じゃない」を「今だった」にできるだろうか。
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