
ニューヨーク・嶋佐和也(左)と屋敷裕政
「顔出せや!」「ツラ見せろマジで」
人気アーティストたちに向かって吐き捨てたのは、お笑いコンビ「ニューヨーク」。10月23日更新のYouTubeで、顔出しをしないアーティストへの不満をぶつけ、賛否を呼んでいる。
「この日、アーティストのYouTube登録者数ランキングを1位から見ていく企画に臨んだニューヨーク。トップは登録者数が約1290万人の『Alina&Amelia(アリナ アンド アメリア)』。歌手で動画クリエイターの斎藤アリーナさんが運営し、ショート動画が人気のチャンネルですが、屋敷裕政さんは『何これ?』、嶋佐和也さんも『誰?』と、名前を知らなかったようで、戸惑っていました」(芸能記者)
自分たちの知らないアーティストが、桁違いの登録者数を集めている。芸人2人の驚嘆は、次第に顔出しをせず“歌い手”を名乗る人々へのぼやきへと変わっていった。
「6位に登場したのは、登録者563万人のEveさんです。アニメ『呪術廻戦』(TBS系)のオープニング曲などで知られますが、嶋佐さんが『歌い手増えすぎ』とこぼすと、屋敷さんも『顔出せや!』と絶叫。それに呼応して嶋佐さんも『ツラ見せろマジで』と続けていました」(同前)
12位のヨルシカ(登録者406万人)でも、不満は収まらなかった。
「作詞・作曲のn-bunaさんとボーカルのsuisさんによるユニットです。またしても顔を明かしていないと知った嶋佐さんは『もう顔隠そうか、俺らも。そのほうが伸びんじゃねえか? 登録者』と冗談交じりに話していました。さらに屋敷さんが、ヨルシカのwikipediaから、『“作者が作品より前に出ないようにしたい”というポリシーから、素顔やプロフィールは一切明かしていない』と読み上げると、嶋佐さんは『じゃかしいわ!』とツッコミを入れていました」(同前)
極めつきは14位、“歌い手”まふまふ(登録者362万人)の登場だ。嶋佐は「一回法律でさ、歌い手禁止法出そうか? 高市さんマジで」と首相に提案。屋敷も「久保田利伸しかないのよ、俺らからしたら歌い手ってやっぱ」と笑わせた。
Xでは
《歌い手さんに謝れ》
との声の一方、
《言いにくい事全部言ってくれる》
《ニューヨークはもっと老害丸出しで若者のカルチャーにキレてほしい》
と楽しむ声も聞かれ、賛否が渦巻く事態となっている。
芸能プロ関係者はこう語る。
「ニューヨークのチャンネル登録者は約46万人。素性を隠して歌い、“歌い手”を名乗るスタイルへの戸惑いに加え、自分たちの登録者数が伸び悩んでいることへの“八つ当たり”も混じっていたのでしょう。
もちろん本気で怒っていたわけではなく、毒舌芸の一環です。ただ、顔を出さないのは、それぞれのアーティストの考えがあってのこと。ニューヨークのきつい言葉は冗談だと分かっていても、好きなアーティストを否定されたように感じたファンもいるでしょう」
毒舌の枠を超え、大きな議論を呼んでいるようだ。
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